公開鍵認証とは？

公開鍵認証について説明します。

公開鍵認証とは？

安全にサーバーに接続するための認証方式です。
セキュリティ高くなり、安全性が増します。

公開鍵認証の仕組み

公開鍵認証でログインするためには鍵が2つを用意します。

• ローカルパソコン：秘密鍵
• サーバー：公開鍵

秘密鍵は公開してはいけません。
公開鍵は人知られても大丈夫です。

秘密鍵と公開鍵を設定すると、秘密鍵を持ったパソコンからのみ接続できるようになります。
接続するときには、「パスフレーズ」を入力してログインします。

なぜ公開鍵認証を使うのか？

サーバーに安全にSSH接続するためです。

通常ログインと公開鍵認証によるログインのメリットとデメリット

通常のログイン

メリット

• 簡単にログインできる
• ユーザーをパスワードがあればどのパソコンからでもログインできる。

デメリット

• サーバーに不正侵入される可能性あり、セキュリティの危険性がある

公開鍵認証でログイン

メリット

• 秘密鍵を持っているパソコンからの接続のみ接続できるため、セキュリティが向上する。

デメリット

• パスフレーズの入力が必要のため、ログインが面倒（省略できる設定方法もあり）
• 秘密鍵を紛失（パソコンの故障等）した場合、鍵の作り直しが必要