アマゾンは9月18日、新しい商品受け取りサービス「Amazon Hub」を導入すると発表しました。
ポイント
- ロッカー型のセルフタイプ「Amazon Hub ロッカー」
- 店舗スタッフから受け取り「Amazon Hub カウンター」
- まずは200カ所からスタート。来年以降全国展開
- 当日お急ぎ便に対応
- 配送業者は、デリバリープロバイダに限定
- 保管期限は14日以内。
- 返品非対応
注文商品を勤務先や旅行先近くのロッカーで受け取ったり、プレゼントなど家の外で受け取るにおすすめです。
目次
24時間自由に商品が受け取れる「Amazon Hub」
Amazon Hubは、24時間自由なタイミングで商品を受け取ることができるサービス。
荷物が届くのを待つために在宅する必要がありません。
Amazon Hubには、ロッカー型から自分で取り出すセルフタイプ「Amazon Hub ロッカー」と、店舗スタッフから受け取れる「Amazon Hub カウンター」の2種類があります。
Amazon Hub ロッカーの対応店舗は、ファミリーマート、小田急電鉄、富士シティオ、東京海上日動、昭和女子大学に設置。
Amazon Hub カウンターは、りらく、ecbo、大学生協事業連合に設置します。
当日お急ぎ便も利用可能。対応する配送業者は、デリバリープロバイダに限定されます。サービス開始現時点では返品には対応しない。
「Amazon Hub ロッカー」と「Amazon Hub カウンター」
Amazon Hubには、ロッカー型の「Amazon Hub ロッカー」と対面の「Amazon Hub カウンター」2タイプがあります。
- ロッカー型のセルフタイプ「Amazon Hub ロッカー」
- 店舗スタッフから受け取り「Amazon Hub カウンター」
それぞれの対応店舗、使い方を紹介します。
ロッカー型のセルフタイプ「Amazon Hub ロッカー」
Amazon Hub ロッカーの導入店舗
- ファミリーマート
- 小田急電鉄
- 富士シティオ
- 東京海上日動
- 昭和女子大学
Amazon Hub ロッカーの使い方
- Amazonの注文時に配送先として希望のロッカーを指定
- Amazonから商品発送され、配達完了すると受け取り準備完了の通知メールが送信
- 受け取りバーコードをロッカーのスキャナーでスキャンすると、ロッカーが開き荷物が受け取れる
店舗スタッフから受け取り「Amazon Hub カウンター」
Amazon Hubカウンター導入店舗
- 荷物預かりの「Ecbo」
- マッサージの「りらく」
- 大学生生協事業連合
Amazon Hub カウンターの使い方
店舗スタッフに受け取りバーコードスキャンしてもらい商品を受け取ります。
保管期限は14日以内。