小さくても多機能のDJIのドローン「Spark」を紹介します。
目次
DJI Spark(スパーク)
価格 | 59,800円 |
重量 | 300g |
飛行時間 | 16分 |
伝送距離 | 500m |
最高速度 | 50km/h |
ビジョンポジショニング | 30m |
Gimbal(ジンバル) | 2軸 |
有効画素数 | 1,200万画素 |
主な特徴
- 小型でコンパクト
- クイック起動
- 障害物検知
- 12 MP カメラ
- ジェスチャーコントロール
- クイックショット
- アクティブトラック
DJI Spark 紹介動画
特徴
クイックスタート
Sparkは顔認識を備えています。顔を認識して手のひらから離陸します。電源を入れると25秒以内に離陸し、その場でホバリングします。
ジェスチャーコントロール
送信機やモバイルデバイスを使わずに、手のジェスチャーだけで機体をコントロールして、簡単に空撮することができます
簡単に撮影
「インテリジェント・フライトモード」と直感的な操作性により、数回タップするだけでブレのないきれいな空撮映像や写真が撮影できます。
編集とシェア
DJI GO 4アプリは、自動編集テンプレートと多数のフィルターを搭載しています。動画を素早く編集し、ソーシャルメディアにすぐシェアできます。
カメラの撮影機能
QuickShot (クイックショット)
QuickShot (クイックショット) を使えば、タップすれば自動的に飛行し、動画を撮影してれます。QuickShot (クイックショット)で撮影できる動画は次の4種類です。
ロケット
「ロケット」ではカメラを下向きで、ドローンの機体は真上に上昇しながら動画を撮影します。
Dronie
「Dronie」は、被写体を捉えた状態で、ドローンの機体は斜め上に上昇しながら撮影します。
サークル
「サークル」は、被写体を中心として、周りを旋回しながら撮影します。
螺旋
「螺旋」被写体を中心として、周囲を旋回しながら上昇し、撮影します。
TapFly (タップフライ)
TapFly (タップフライ)とはタップした方向やタップした場所に飛行する機能です。
ActiveTrack (アクティブトラック)
ActiveTrack (アクティブトラック)とは被写体を自動的に追尾する機能です。
ジェスチャーで簡単操作
手の動きで機体を操作することができます。
両腕を挙げたり、手を振ったり、指でフレームを作ったりして、Sparkを操作し、写真を撮影できます。
手の動きを追いかけたり、手のひらから離陸したり、手のひらに着陸できます。
DJI Spark(スパーク)のスペック
機体
離陸重量 | 300 g |
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寸法 | 143×143×55 mm |
対角寸法 (プロペラを含まず) | 170 mm |
最大上昇速度 | S (Sport)モードで3m/s (無風時) |
最大下降速度 | 自動着陸モードで3m/s |
最大速度 | S (Sport)モードで50k/h (無風時) |
運用限界高度 (海抜) | 4,000m |
最大飛行時間 | 16分 (20k/hの一定速度で無風時) |
最大ホバリング時間 | 15分 (無風時) |
動作環境温度 | 0~40℃ |
衛星測位システム | GPS/GLONASS |
ホバリング精度 | 垂直: +/-0.1m (ビジョンポジショニングが有効な場合)または +/-0.5m 水平: +/-0.3m (ビジョンポジショニングが有効な場合)または +/-1.5m |
出力 (EIRP) | 2.4 GHz FCC: 25 dBm; CE: 18 dBm; SRRC: 18 dBm; MIC:18 dBm 5.8 GHz FCC: 27 dBm; CE: 14 dBm; SRRC: 27 dBm; MIC: – |
動作周波数 | 2.400 – 2.483 GHz; 5.725 – 5.825 GHz |
3D認識システム
障害物認識範囲 | 0.2 ~ 5m |
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動作環境 | 地表の模様が明瞭で、反射率が20%超で拡散反射が可能であること、 適切な明るさ (15ルクス超) |
カメラ
センサー | 1/2.3インチCMOS 有効画素数: 12MP |
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レンズ | FOV 81.9° 25mm (35mm版換算) f/2.6 (撮影範囲: 2m~∞) |
ISOレンジ | 動画: 100~3200 写真: 100~1600 |
電子シャッター | 2 ~ 1/8000s |
静止画サイズ | 3968×2976 1440×1080:ShallowFocus (シャロー・フォーカス)使用時 2300×1280:Pano (水平)の場合 960×1280:Pano (垂直)の場合 |
静止画モード | シングルショット バーストショット: 3枚 オート露出ブラケット (AEB): 3枚 (0.7EVステップ) インターバル: 2/3/5/7/10/15/20/30/60s |
動画解像度 | FHD: 1920×1080 30p |
最大ビデオビットレート | 24 Mbps |
対応ファイルシステム | FAT32 |
写真フォーマット | JPEG |
動画フォーマット | MP4 (MPEG-4 AVC/H.264) |
送信機
動作周波数 | 2.412-2.462 GHz; 5.745-5.825 GHz ※日本国内では2.412-2.462 GHzのみ利用可 |
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最大伝送距離 | 2.412 – 2.462 GHz ( 障害物、電波干渉がない場合 ) FCC: 2 km; CE: 500 m; SRRC: 500 m; MIC: 500 m; 5.745 – 5.825 GHz ( 障害物、電波干渉がない場合 ) FCC: 2 km; CE: 300 m; SRRC:1.2 km; MIC: – ; |
動作環境温度 | 0~40℃ |
バッテリー | 2970 mAh |
出力 (EIRP) | 2.4 GHz FCC: ≤26 dBm; CE: ≤18 dBm; SRCC: ≤18 dBm; MIC: ≤18 dBm 5.8 GHz FCC: ≤28 dBm; CE: ≤14 dBm; SRCC: ≤26 dBm; MIC: – |
動作電流/電圧 | 950 mAh @3.7 V |
対応モバイルデバイスサイズ | 厚さ: 6.5~8.5mm 最大長: 160mm |
インテリジェント・フライトバッテリー
容量 | 1480 mAh |
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電圧 | 11.4 V |
最大充電電圧 | 13.05 V |
バッテリータイプ | LiPo 3S |
電力量 | 16.87 Wh |
正味重量 | 約95g |
充電温度範囲 | 5~40℃ |
ジンバル
操作可能範囲 | ピッチ: -85~0° |
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機構 | 2軸メカニカル (ピッチ、ロール) |
ビジョン・ポジショニング・システム
速度範囲 | 高度2mで36km/h以下 |
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対応高度 | 0~8m |
動作範囲 | 0~30m |
動作環境 | “地表の模様が明瞭で、反射率が20%超で拡散反射が可能であること 適切な明るさ (15ルクス超)” |
WI-FI
動作周波数 | 2.4GHz; 5.8 GHz ※日本国内では2.4GHzのみ利用可 |
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