ソニーが、今年12月に日本語対応のAIアシスタントを搭載したスマートスピーカー「SONY LF-S50G」の国内販売を予定しています。
「SONY LF-S50G」は、ドイツ・ベルリンで9月開催された欧州最大の家電見本市、「IFA 2017」で発表されました。
搭載するAI(人口知能)は、Googleの「Googleアシスタント」です。
カラーバリエーションはブラック、ホワイト、ブルーの3色。
目次
「Googleアシスタント」搭載のAIスピーカー 「SONY LF-S50G」
SONY LF-S50G の紹介動画
SONY LF-S50G(ホワイト)
本体の正面にはLED表示で現在の時刻が表示されます。
上部には「SONY」のロゴが刻印されています。
SONY LF-S50G(ホワイト)
「SONY LF-S50G」の特徴
高音質
2ウェイのスピーカー、2段ディフューザー、、バスレフダクト構造で高音質を実現します。
タッチフリーのジェスチャーコントロール
本体を触ることなく、ジェスチャーコントロールでコントールできます。
ジェスチャーで音量調整、再生、一時停止が可能です。
防水
防滴性能「IPX3」にも対応しているため、水回りでの使用でも安心です。
「IP」とは「IEC(国際電気標準会議)」によって定められている防水・防塵の保護規格。
IPX3での保護の程度「鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない」
IPX3での保護の程度「鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない」
仕様
- Google Assistant内蔵
- 360°ルームフィルサウンド
- タッチフリーのジェスチャーコントロール
- IPX3規格の防水対応
- NFCワンタッチでBLUETOOTH®ワイヤレスリスニング
- スピーカータイプ:モノラル
- スピーカーのサイズ:サテライトスピーカー:48mm、サブウーファー:53mm
- WI-FI:Google Home Appを使用する互換性のある規格:IEEE802.11 a / b / g / n無線周波数:2.4 / 5GHz帯域
- CHROMECAST内蔵
SONY LF-S50Gの日本発売予定
「SONY LF-S50G」は12月に日本での発売を予定しています。
まとめ
「SONY LF-S50G」の特徴は、ジェスチャーの操作ができることと、音質へのこだわりです。
今月、2017年10月は、Googleの「Google Home」、Amazonの「Amazon Echo」、LINEの「Clova WAVE」など続々と日本にもAIスピーカーが販売・発表されました。今後のAIスピーカー市場に注目です。