Amazonキャンペーン、セール情報
“声” だけで音楽再生・動画再生・タスク管理・ニュース・タイマー・アラームセットなど、色々な操作ができる「スマートスピーカー」。
Amazonの「Amazon echo(アマゾンエコー)」の日本発売の発表を皮きりに各社から続々AIスピーカーが登場しています。
- 「AIスピーカーってそもそも何?」
- 「AIスピーカーは何ができるのか?」
- 「どんなAIスピーカーがあるのか?」
- 「購入するするならどれを選べばいいか?」
目次
- 1 AIスピーカー(スマートスピーカー)って何?できることは?
- 2 AIスピーカー(スマートスピーカー)を販売・発表しているメーカー 一覧
- 3 AIスピーカー(スマートスピーカー)比較一覧
- 4 AmazonのAIスピーカー(スマートスピーカー)
- 5 GoogleのAIスピーカー(スマートスピーカー)
- 6 LINEのAIスピーカー
- 7 Onkyo(オンキヨー)のAIスピーカー
- 8 東芝 AIスピーカー
- 9 Apple AIスピーカー
- 10 ソニーのAIスピーカー
- 11 JBL のAIスピーカー
- 12 パナソニック AIスピーカー
- 13 マイクロソフトのAIスピーカー
- 14 自作できるAIスピーカー
- 15 AIスピーカー簡易比較表
- 16 目的別、AIスピーカー選び方
- 17 まとめ
- 18 関連記事
AIスピーカー(スマートスピーカー)って何?できることは?
スマートスピーカーとは、音声操作のアシスタント機能を持つスピーカーです。人口知能(AI)を搭載してスピーカーはAIスピーカーと呼ばれます。
AIスピーカーの最大の特徴は「声」で操作ができることです。声で音楽再生、ニュースの再生、音声検索、天気予報や交通情報を尋ねると答えてくれます。
AIスピーカー(スマートスピーカー)を販売・発表しているメーカー 一覧
始めて市場に「AIスピーカー」を投入したのは、Amazonです。2014年にAmazon.comが米国で「Amazon Echo」を発売開始すると瞬き間にに爆発的な大ヒット商品となりました。現在米国のAIスピーカー市場でもっとも大きなシェア占めているのはAmazonです。
- Amazon(アマゾン)
- Google(グーグル)
- LINE(ライン)
- Apple(アップル)
- SONY(ソニー)
- JBL
- 東芝
- ONKYO(オンキョー)
- Panasonic(パナソニック)
- Microsoft(マイクロソフト)
日本ではまだAIスピーカー自体が上陸したばかりなので、今後の動向に注目が集まっています。国内メーカー次々と開発を進めているところです。
10月2日にAmazon.co.jpから「Amazon Echo」の年内の日本上陸の発表がありました。(詳細:2017年内に音声認識アシスタント「Alexa」とAIスピーカー「Amazon Echo」日本で発売決定!)
Amazon以外でも、Google、Line、onkyo、Apple、SONY、東芝、各社から続々とAIスピーカーが発売、発表されています。
AIスピーカー(スマートスピーカー)比較一覧
各社のAIスピーカーを比較紹介します。
AmazonのAIスピーカー(スマートスピーカー)
Amazonが日本の国内販売しているスマートスピーカーは「Amazon Echo」「Amazon Echo Dot」「Amazon Echo Plus」「Amazon Echo Spot」4機種です。
Amazon Echoで、できること
- 音楽を再生する
- ニュース・天気予報・渋滞情報、株価を聞く
- アラームの設定
- 欲しい商品をアマゾンで注文できる
- 照明のスイッチのオン・オフ
- Amazon MusicやSpotifyなどの音楽聞き放題の指定したジャンルの曲やラジオを聞ける
- オーディオブックを聞ける
- ピザの注文
- レシピを聞きながら料理を作る
- ツイッターの最新タイムラインを聞く
- 車のドアの施錠(予定)
- 車のエンジンの起動・停止(予定)
Amazon スマートスピーカー
Amazon Echo(アマゾン・エコー)
カラー | サンドストーン (ファブリック) チャコール (ファブリック) ヘザーグレー (ファブリック) |
AmazonのAIスピーカーの基本モデル
「Amazon Echo (Newモデル)」は、Amazonが展開するスマートスピーカーの中で基本となるモデル。
Amazon Echo(アマゾン エコー)は、Amazon.comが開発した人口知能「Alexa」を搭載したスマートスピーカーです。「アククサ」と呼びかけたあと、話しかける様々な指示を聞いてくれます。
Amazon Echoの特筆すべき点の1つは、1秒以内に答えを返す応答のスピード。応答がワンテンポ遅れるストレスがありません。
スマートフォンに色々なアプリを追記できるように、AmazonのAIスピーカーでは「スキル」追加することができます。スキルは、「Alexa Skills Store(アマゾン スキル ストア)」からダウンロードできます。
Echo(エコー)、Echo Dot( エコー ドット) 、Echo Plus( エコー プラス)、Echo Spot(エコー スポット)、Echo Show(エコー ショー) 、Tap(タップ)、Echo Connect(エコー)Amazon Look、 Amazon Echo Buttons、など、すでに米国では複数の商品が展開されています。
Amazon Echoでできること
音楽の再生、買い物、ニュースを聞く、質問する、電機をつける(対応の電球が必要)など。
Amazon Echoの特徴
- 複数のユーザーの声を聞き分け、ユーザーに適した回答を行う
- 7つのマイクが搭載され、360°から音声を拾える
- 「Beam-Forming」技術による聞きとりやすい音声
- Amazonの通販、Amazon Prime、Amzon Music連携
- Alexa Skills Store(アマゾン スキル ストア)から「スキル」をダウンロードできる
- Amazon製品(FireTV, KindleFire等)と連携
- 「スキル」は日本国内の企業も開発している(NTTドコモ、クックパッド、KDDI、積水ハウス、ソフトバンク等)
Amazon スマートスピーカー
Echo Dot(エコー ドット)
外部スピーカーとも接続できる
小型&安価モデル
Echo Dot(エコー ドット)はEcho(エコー)のスピーカー機能を最小限に抑えた小型で安価なモデル。
カラーはブラックとホワイトの2色。
Bluetoothや3.5 mmステレオジャックにつなぎ、手持ちのスピーカーやヘッドホンでも音楽を楽しめます。
外部スピーカーとの接続が可能です。Amazon Echoを「家庭用のハイエンドのスピーカーと接続したい」という人にオススメです。
スマートホームデバイスを操作するには「スマートホームハブ(別売)」が必要です。
PhillipsやQrio等からの照明、スイッチ、ロックなどのスマートホームのデバイスをコントロールできる
- 音声だけでリモート操作できるスマートスピーカーです。「アレクサ」と話しかけるだけで、音楽の再生、天気やニュースの読み上げ、アラームのセットなど簡単に音声操作
- たとえ音楽が流れていても、雑音の中でも、離れたところからでも、7つのマイクでしっかりと音声を聞き取ります
- Echoの頭脳となるAlexaはクラウドベースの音声サービスです。話せば話すほど語彙が増えて、話し方や好みを学びます
Amazon Echo Plus (Newモデル)
Amazon Echo Plus (Newモデル)
価格 17,980円
Amazonで見る
スマートホームハブ内蔵
スマートホーム家電との連携がスムーズ
サイズ | 235 x 84 x 84 mm |
重量 | 954g |
スマートホームハブを内蔵したモデル「Echo Plus(エコープラス)」。PhillipsやQrio等からの照明、スイッチ、ロックなどのスマートホームのデバイスをコントロールできます。
カラーバリエーション 6種類。
7つのマイクでしっかりと集音。音楽が流れていても、雑音の中でも、離れたところからでも、話しかけることができます。
360°全方向スピーカー パワフルな360°全方向スピーカーで、クリアなボーカル、ダイナミックな低音を再現。上質なオーディオを楽しめます。
▽対応するスマートホームデバイスはコチラ
便利!「声」で家電を操作できる Amazon Alexa 対応のスマートホームデバイスをまとめて紹介
電話機になる「Amazon Echo Connect(エコー コネクト)」
Alexa搭載デバイスを「電話機」電話機に!
「Amazon Echo Connect」(アマゾンエコーコネクト)は、Alexa搭載デバイスを「電話機」に変えるデバイスです。Alexa搭載のデバイスと組み合わせて使います。
詳細:Alexa対応デバイスを電話機に変える Amazon Echo Connect 発表!
Amazon Tap(タップ)
アウトドアでも活躍「Amazon Tap」
Amazon Tap」(タップ)は、外への持ち出しにおすすめのスピーカー。
本体にタップすることでオン・オフを切り替えることができます。
Echo Spot(エコースポット)
丸い画面付き
2台でテレビ電話もできる
Echo Spot(エコースポット)は、全面の丸型のディスプレイを搭載したスマートスピーカー。
天気や時間を確認できます。
- カラー:ブラック、ホワイト
- サイズ: 104 mm x 97 mm x 91 mm
- 重さ:419 g
Echo Show(エコー ショー)
四角いディスプレイで情報を確認できる
「Echo Spot(エコースポット)」は、ディスプレイを備えたモデルです。時間や天気などの情報を確認を確認できます。
GoogleのAIスピーカー(スマートスピーカー)
Googleは3つのAIスピーカーを展開しています。
- Google Home
スタンダードなモデル - Google Home Mini
手のひらサイズの小型AIスピーカー - Google Home Max(日本の発売時期未定)
音質重視
Google Homeででできること
Google Homeではタイマーのセットや天気を尋ねることができます。
Google製のHDMIドングル「クロームキャスト」と組み合わせることができ、TVとも連携できます。
無料でラジオを聴けるサービス「ラジコ」にも対応しています。(AIスピーカー「Google Home」でラジオが聴ける!「radiko」に対応)
食べログで近くのお店情報の検索もできます。(AIスピーカー「Google Home」、「食べログ」対応)
GoogleのAIスピーカー「Google Home」(グーグル ホーム)
GoogleのAIスピーカーの基本モデル
Google Home(グーグル ホーム)は、Gogoleが開発した人口知能「Googleアシスタント」を搭載したスマートスピーカーです。
GoogleのAIスピーカーのうち、基本となるモデル。「OK Google」と話しかけ、声で操作することができます。
Google Homeのみでは赤外線には対応していません。赤外線リモコンに対応のテレビ、エアコン、照明等を操作するには「Nature Remo」などと組み合わせて使う必要があります。
Googleの公式動画で「Google Home」でどんなことができるかわかります。
Google Homeの特徴
- 日本版 2017年内10月6日発売
- Googleのバックグラウンド技術(検索やMap、GMail等)と連携
- Google製品(Android端末やChromeCast等)と連携
- 日本語音声認識能力が高い
- ユーザーごとの声を識別できる
Google Homeのレビュー
スケジュール管理が便利音声の設定は2言だけで、とてもかんたん
昼間、仕事が忙しいと、アポイントの時刻などを忘れがちなのですが、googleのカレンダに入力しておくと、呼びかけるだけでスピーカが1日のスケジュールを教えてくれるのがいい 目覚ましとかタイマーの設定も音声だけでできる 音楽の題名が似ていると確かに再生は混乱する マニュアルがついてないので、どういうききかたをしたら、適切に答えてくれるかはわかりにくい これから対応する家電と結びついていくでしょうし、値段の割に使い勝手はいいのじゃないかと思う出典:楽天
詳細:スマートスピーカー「Google Home」「Google Home Mini」日本発売
Google Home Mini(グーグル・ホーム・ミニ)
Google Home mini
価格6000円(税抜き)
楽天で詳細を見る
小型で安価なAIスピーカー「Google Home Mini(グーグル・ホーム・ミニ)」
Google Home Miniは、小型のAIスピーカーです。価格も安いので「お手頃価格でAIスピーカーをためしてみたい」という人にオススメです。
カラーは、チョーク、チャコール、Coralの3色展開。
機能面では「Google Home」と同じく、人口知能「Googleアシスタント」を搭載しているので、できることは変わりません。
「Google Home」と比較すると、スピーカーサイズも小さくなる分どうしても音質がおちてしまうデメリットがあります。
Google Home Mini紹介動画
Google Home Max(グーグル・ホーム・マックス)
音質重視のAIスピーカー「Google Home Max(グーグル・ホーム・マックス)」
Google Home Max(グーグル・ホーム・マックス)は、とり音質を重視したモデルです。2017年10月5日Google新製品発表イベントで発表されました。音質にこだわりたい人にオススメのAIスピーカーです。デメリットとしては、スピーカーの性能を重視しているため、「Google home」と比較すると値段が高い点です。
米国での発売は12月を予定し、価格は399ドルです。本記事執筆時点(2017年10月5日)で日本での発売時期は未定です。
Google Home Max紹介動画
LINEのAIスピーカー
LINEのAIスピーカー「Clova WAVE」
「LINE」との連携、家電赤外線家電操作ができるAIスピーカー「Clova WAVE」
「Clova WAVE」は、LINEの発売したAIスピーカーです。「クローバ」と話しかけ、声で操作することができます。「Clova WAVE」の特徴は、「LINE」との連携と、家電の赤外線家電操作です。
Clova WAVEでできること
- 質問
- LINE連携したメッセージの送受信
- 赤外線による家電操作
- 音楽再生(LINE Music 4000万曲)
- ニュースの読み上げ(LINE News連携)
- アラームやスケジュール管理
- ラジオ再生
- 照明のON/OFFができる
LINEでメッセージのやりとり
例えば、次のようにLINEでメッセージのやりとりができます。
TVの操作
声でTVのON/OFFの操作ができます。
照明のON/OFFができる
声で照明のON/OFFの操作ができます。対応照明機器メーカーはKoizumi、Luminara、Lutron、NEC、パナソニック、シャープ、東芝の6社。
Clova WAVEの紹介動画
Clova WAVEのレビュー
「Google home」と比較すると声をかけても反応しない。AIの認識精度が悪いと言った声が多くみられます。随時アップデートが行わているので今後の改善に期待しましょう。
- なんでこんなにWi-Fiつながらない人が多いんだろう→改善してきてるようで良かった!
- 発展途上だけど今後の発展性に期待です
- 進化を見守る製品
- 無視される・・・
- 利用できました!←早速買ったのは間違いでした。全く使えません。返品レベル!!
出典:Amazon
「Friends フレンズ(ブラウン)」「Friends フレンズ(サリー)」
Clova Friends (BROWN)
楽天で詳細を見る
Clova Friends (SALLY)
楽天で詳細を見る
外への持ち運び | ○ |
家電操作 | ✕ |
防水機能 | ✕ |
内蔵バッテリー搭載!外への持ち運びにもおすすめ。
「フレンズ」は、LINEの人気キャラクター、熊の「ブラウン」と、ひよこの「サリー」のかわいい形をしたスマートスピーカーです。
本体の「鼻/くちばし」で操作することも可能。1度押すと一時停止し、長押しすると「Clova」と声をかけた状態と同じになります。
「Clova WAVE」と違い声で家電を操作する音声リモコン機能には対応していません。
Onkyo(オンキヨー)のAIスピーカー
onkyo(オンキヨー)のAIスピーカー VC-FLX1
オーディオ機器メーカー、OnkyoのAIスピーカー「VC-FLX1」
オーディオ機器メーカー、onkyo(オンキヨー) が開発したAIスピーカーです。「VC-FLX1」は、Amzonの開発したAI音声アシスタント「Alexa」(アレクサ)を搭載しています。こちらは、米国向けで2017年9月発売ですが、日本での発売は未定です。音響機器メーカーというだけであって音質に期待できる機種です。
onkyo VC-FLX1の特徴
- モーションセンサー機能付きのWEBカメラを搭載。
- 温度センサーや湿度センサー、照度センサーを搭載。
- Amazonの「Alexa」に対応したスマートデバイスの操作も可能
- 独自の振動板「ODMD」を採用
onkyo VC-FLX1でできること
湿度センサー、照度センサーを搭載しています。
例えば、温度が上がったらエアコンをつけるなどスマート家電との連動も可能です。
東芝 AIスピーカー
東芝 AIスピーカー「TH-GW10」
東芝のAIスピーカー「TH-GW10」
「TH-GW10」は、東芝が開発したAIスピーカーです。「TH-GW10」は、Amzonの開発した音声アシスタント「Alexa」(アレクサ)を搭載しています。
購入場所
TH-GW10は、米国向けに2017年末頃の発売を予定しています。現時点で、日本での発売は未定です。
Apple AIスピーカー
Apple AIスピーカー 「Home Pod」
Apple(アップル)が開発したAIスピーカー「Home Pod」
「Home Pod」(ホームポッド)はApple(アップル)が開発したAIスピーカーです。Appleが毎年、技術者・開発者の向けに開催している発表イベント「WWDC」で発表されました。Appleの音声アシスタントSiri(シリ)を搭載しています。Apple開発なだけあった、シンプルでオシャレな見た目が特徴です。
カラーの展開は、ホワイトとブラックの2色です。
Home Podの日本の発売日
現時点(2017年10月7日)では、日本で発売は未定です。
ソニーのAIスピーカー
「Googleアシスタント」搭載のAIスピーカー 「SONY LF-S50G」
ソニー SONY スマートスピーカー LF-S50G : Bluetooth/Wi-Fi/防滴対応 Googleアシスタント搭載
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る
防水対応のソニーのAIスピーカー「LF-S50G」
「LF-S50G」は、ソニーが開発したAIスピーカーです。搭載しているAI(人口知能)は、Googleの「Googleアシスタント」です。
防滴性能「IPX3」にも対応しているため、キッチンなど水回りでも安心して使用できます。他のAIスピーカーと異なる特徴は、ジェスチャーコントロールと高音質(2ウェイのスピーカー、2段ディフューザー、バスレフダクト)です。
SONY LF-S50G の紹介動画
「SONY LF-S50G」の特徴
- 時計表示
- Google Assistant搭載
- 防滴性能「IPX3」にも対応
- タッチフリーのジェスチャーコントロール(音量の変更、再生)
- スマートデバイスを制御
- 高音質(2ウェイのスピーカー、2段ディフューザー、バスレフダクト)
- カラーバリエーションはブラック、ホワイト、ブルーの3色。
詳細 ジャスチャー操作もできるAIスピーカー 「SONY LF-S50G」予約開始
JBL のAIスピーカー
JBL LINK
JBL LINK 20:HARMAN公式通販予定価格 20,000円前後(税抜)
JBL LINK 10:HARMAN公式通販予定価格 15,000円前後(税抜)
ハーマン公式通販サイトで詳細を見る
スピーカーメーカー「JBL」が開発した、AIスピーカー「JBL LINK」
「JBL LINK」は、スピーカーメーカー「JBL」が開発した、AIスピーカーです。内部に搭載しているAI(人口知能)は、Googleの「Googleアシスタント」。
展開は、以下の4種類です。
- JBL LINK 10(ブラック)
- JBL LINK 20(ホワイト)
- JBL LINK 10(ブラック)
- JBL LINK 20(ホワイト)
紹介動画
パナソニック AIスピーカー
パナソニック AIスピーカー「SC-GA10」
パナソニックのAIスピーカー「SC-GA10」
パナソニックのAIスピーカー(スマートスピーカー)「SC-GA10」は、ロシアの家電見本市「IFA」で発表されたスピーカーです。欧州で今年の冬販売開始を予定しています。価格は未定。パナソニック AIスピーカー「SC-GA10」が搭載するAIは「グーグル・アシスタント」です。
- 四角柱型のスピーカー「SC-GA10」は、全方位からの音声認識が可能
- ネットワークを通じてAIが応答、音楽再生や情報検索
- SpotifyやGoogle Play Music、Tune-in radioなどの大手音楽ストリーミングサービスを音声操作で利用可能
- Chromecast Audio対応のスピーカーと組み合わせて、マルチルームでの音楽再生にも対応
- 2台のSC-GA10を組み合わせたステレオ再生にも対応
- パナソニックの高音質技術を導入。20mm径のソフトドームツィータ×2と8cmウーファ、ロングポートベースリフレックスシステム
- NASからのネットワークオーディオ再生に対応
- Bluetooth搭載
- 「Panasonic Music Control」アプリから操作可能
- AUX入力対応
- カラーは、ブラック、ホワイトの2色
マイクロソフトのAIスピーカー
AIスピーカー 「Harman Kardon Invoke」
マイクロソフトのAIスピーカー「Harman Kardon Invoke」
「Harman Kardon Invoke」は、マイクロソフトのAIアシスタント「コルタナ」を搭載してたAIスピーカーです。他のAIスピーカーには無い大きな特徴は、携帯電話や固定電話、Skype対応デバイスへのハンズフリー通話ができる点です。スピーカーを手がけたのは、老舗オーディオブランドの「Harman(ハーマン)」。
特徴
- 携帯電話や固定電話、Skype対応デバイスへのハンズフリー通話可能
- ウーファー×3、トゥイーター×3、パッシブラジエーター×2による360度スピーカーシステム
- 7つのマイクアレイを搭載
- カラー パールシルバー、グラファイトブラック
対応サービス
- 音楽ストリーミングサービス「Spotify Premium」
- ネットラジオアプリ「iHeartRadio」
- 「TuneIn」
など。
自作できるAIスピーカー
AIスピーカーを自作できる「Google Voice Kit」
価格は、3,000円(税別)
2017年11月発売予定
「Voice Kit」は、Googleが開発した商品で、「スマートスピーカー」自作できるキットです。11月上旬より日本での発売を予定しています。
AIスピーカーを楽しみながら自作
「Voice Kit」は、自作キットなので、ユーザー自身で組み立て、設定ができます。
「Voice Kit」でできること
Voice Kitでは天気や家電の操作をすることができます。
- 質問と回答のペアを追加
- 「Google Assistant SDK」や「Cloud Speech API」クラウドサービスと連携
- 単独デバイスとして機能したりする音声ユーザーインターフェイス(VUI)を構築
- Googleの開発した対話型AIアシスタント「Google Assistant」の機能にアクセス
- Google Assistant SDK、TensorFlowを機能拡張、カスタマイズ
Voice Kitの詳細:AIスピーカーを手軽に自作! Google製キット「Voice Kit」が国内発売へ
AIスピーカー簡易比較表
目的別、AIスピーカー選び方
目的別にAIスピーカー選び方をまとめます。
いますぐAIスピーカーを使いたい!
「とにかくいち早く、AIスピーカーを使いたいという」人は、現在発売されている(2017年10月8日現在)以下のモデルが選択肢です。
低価格で選ぶ
「AIスピーカーを手軽に試してみたい。」とう人は、低価格なモデルを選びましょう。価格が手頃なのは、次の2機種です。
- Amazonの「Echo Dot」(エコー・ドット)(日本円で約5,600円)
- Google Home Mini チョーク(6,480円)
- Google Home Mini チャコール(6,480円)
AIスピーカーを音質で選ぶ
スピーカーの音質にこだわりたい人は、以下のモデルがおすすめです。ただし、今後の発売を控えているモデルばかりです。
- 「Google Home」の上位モデルである「Google Home Max」※日本で発売未定
- Amazon Echo(エコー)
- Echo Dot(エコー ドット)(外部スピーカーに接続して使う)※日本での発売日未定
- JBL LINK ※2017年中発売予定
- SONY AIスピーカー「LF-S50G」※秋発売予定
- 東芝 AIスピーカー「TH-GW10」※日本の発売日未
AIスピーカーを自作したい
「AIスピーカーの仕組みを学びながら、作ってみたい!」という人には、「Google Voice Kit」がオススメです。
まとめ
各社のAIスピーカーについてまとめました。
関連記事
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- Google AIスピーカー3機種比較 「Google Home」「Google Home Mini」「Google Home Max」
- Amazon AIスピーカー(スマートスピーカー)比較9選【2017年最新】
- LINEのAIスピーカー比較 3機種 「Clova WAVE」 「Friends(サリー)」「Friends(ブラウン)」