360度全天球・半天球 人気おすすめカメラ 比較10機種 | 選び方を解説【2019最新版】

GoPro_Fusion

360度の動画/写真撮影を楽しむことができる「360度カメラ」。

「360度カメラとはどんなカメラ?」
「全天球カメラと半球カメラの違いは何?」
「どんなメーカーがあるの?」
「どんな映像がとれるの?」
「選び方がわからない」

360度カメラは、RICOH(リコー)、GoPro(ゴープロ)、GARMIN(ガーミン)、Nikon(ニコン)など様々なメーカーから販売されています。

各メーカーの360度全天球カメラのおすすめを比較紹介します。

360度カメラとは?

360度カメラとは、上下左右360度の全方向を静止画、動画を撮影できるタイプのカメラのことです。次の動画は、Goproの「GoPro Fusion」による撮影された動画です。


△GoPro Fusionで撮影された動画です。左上の4つの矢印ボタンを押すと、上下左右を見渡すことができます。

撮影した動画はVRヘッドセットでも見ることができ、まるでその場にいるような臨場感を味わうことができます。

  • 全方位の動画撮影
  • 全方位の静止画撮影
  • 撮影した静止画、動画をVRヘッドセットを見る

全天球カメラと半球カメラ

360度カメラを選ぶとき、まず知っておかなければならないのが、全天球カメラと半球カメラの違いです。360度カメラの種類を大きくわけると次の2つです。

  • 「全天球タイプ」
  • 「半球タイプ」

上下左右360度すべて撮影できる「全天球タイプ」

「全天球タイプ」では、2つの超広角の魚眼レンズを使用し、撮影した2つの映像を、自動で「スティッチ」(縫い合わせる)処理をすることで、360度を撮影します。

プロ向けの「半球タイプ」

「半球タイプ」では1の超広角の魚眼レンズが搭載されています。「全天球タイプ」のように上下左右360度のすべて撮影することは出来ません。ただし、「半球タイプ」を2つ使用し、撮影した画像を編集して「スティッチ」処理することで上下左右360度の映像を作成できます。

2台必要な上に、編集作業も必要なため、デメリットが多いように思えますが、よりクオリティの高い仕上がり求めている場合はこの方法が使われます。

360度撮影カメラのメーカー

  • RICOH(リコー)
  • GoPro(ゴープロ)
  • Insta
  • GARMIN(ガーミン)
  • Nikon(ニコン)

各社の360度カメラの特徴、性能、スペックを比較紹介します。

GoPro(ゴープロ)の360度カメラ

「アクションカメラ」市場でNo1のシェアを持つGoPro(ゴープロ)。GoPro(ゴープロ) が初となる360度カメラが「Fusion」です。

  • GoPro Fusion

 GoPro(ゴープロ) 360度カメラ
Fusion

強力な手振れ補正。

アクションカメラで有名なGoPro(ゴープロ)の360度カメラ「GoPro Fusion」。

GoProとしては、初となる360度撮影に対応し、VRのコンテンツ撮影に適しています。

通常画角の動画に切り出し可能な「OverCapture」機能を備えてします。

強力な手ブレ補正機能を搭載。カメラを水平に保ち滑らかな映像撮影ができる電子補正デバイス「ジンバル不要」を謳っています。

また、「GoPro Fusion」は「GoPro」用の周辺アクセサリーの多くをそのまま使いことができます。

  • 「OverCapture」機能で通常画角の動画に切り出し可能
  • ジンバル不要な強力な手ブレ補正機能
  • 360度撮影
  • 5.2K動画
  • 360度オーディオ録音
  • 18Mピクセル全天球写真撮影
  • 「OverCapture」機能で通常画角に切り出し
  • モバイルアプリでデータ転送や設定、リモート撮影
  • 水深 5 m までの防水対応
  • 音声認識対応で声で撮影の開始、停止などの操作ができる
  • 「GoPro」用の周辺アクセサリーとの互換性
  • WiFi 、Bluetooth 対応

【国内正規品】GoPro Fusion CHDHZ-103-FW
GoPro(ゴープロ)

詳細:5.2K動画&360度撮影できるカメラ「GoPro Fusion」

RICOH(リコー)360度カメラ

ricoh-cameras

大人気360度カメラ 「リコー THETA」 5機種を徹底比較!おすすめの選び方を解説

RICOH(リコー)は、360度カメラ「THETA(シータ)」シリーズを展開しています。

  • 360度カメラ RICOH THETA Z1:最上位モデル
  • 360度カメラ RICOH THETA V:上位モデル
  • 360度カメラ RICOH THETA S:代表モデル
  • 360度カメラ RICOH THETA SC:4色のカラーラインナップ
  • 360度カメラ RICOH THETA m15:入門者向けモデル 

360度カメラ RICOH THETA V

リコー360度カメラの最上位モデル

  • 高画質・高品質を追求したTHETAシリーズのフラッグシップモデル
  • 1.0型裏面照射型の大型イメージセンサー
  • 23M静止画、新規開発レンズ、絞り機構搭載
  • 小型・薄型サイズ、軽量かつ堅牢なマグネシウム合金ボディ
  • 0.93 型有機EL 情報パネルとFn(ファンクション)ボタンを搭載
  • 動画撮影時、回転3軸補正により高い手ぶれ補正性能を発揮
  • アップデートやプラグインによる優れた拡張性
  • 4chマイク動画撮影時に4方向の音を独立して記録

360度カメラ RICOH THETA V

RICOH_THETA_V

リコー360度カメラの上位モデル

「RICOH THETA V」は、リコー社の「THETA」シリーズのフラッグシップとなるモデルです。4K動画が撮影撮影できるようになりました。

  • 360度カメラの大定番THETAシリーズ最新製品。THETA史上最高の性能を備えたハイスペックモデル
  • 【4K動画撮影】従来製品から 動画性能が大幅にアップ。新たに4K(3840×1920)、30fpsの高精細360°撮影に対応
  • 【360度空間音声】4つのマイクで、VRに対応した最新の3D音声記録に新対応。音と映像がリンクした臨場感抜群の撮影が可能に
  • 【リモート再生】Fire TV Stick(NEWモデル)などを介し、THETAをリモコンにしてTVモニターで360度写真・動画を楽しめる
  • 【進化し続けるTHETA】AndroidベースOS新搭載。プラグインを本体に追加導入することで、さまざまな機能拡張に対応
タイプ  
解像度(動画) 3840×1920 / 1920×960
解像度(静止画) 5376×2688
サイズ
重さ
45.2mm(W)×130.6mm(H)×22.9mm(17.9mm)(D)
約121g
シャッタースピード / ISO感度 1/25000秒~60秒 / 静止画:ISO64~3200、動画:ISO64~6400
動画_1回の記録時間(最大) 25分
音声形式 AAC-LC(モノラル) + Linear PCM(4ch空間音声)
ライブストリーミング 3840×1920 / 1920×960
リモート再生
プラグイン対応
カラー メタリックグレー
外部インターフェイス microUSB(USB2.0)、MIC端子
 
レビュー・評価・口コミ

 

初代THETAから愛用していますが、THETA Vはすばらしい進化を遂げています!高速スピード転送、高画質、スティッチング精度、そして4K動画! アンドロイドOSやSnapdragon搭載による拡張性とポテンシャル。大幅な進化にワクワクしています。スマホアプリ3点、PCアプリ、そして本体のFWも15日に更新されていたので、全て更新して準備完了です。

THETAを仕事で持ち歩くようになって重宝しています。現場の状況を把握できる資料がワンショットで撮れるし、メモ代わりにサッと撮影できる。現場に何度も足を運ばなくて良くなりました。説明資料としても説得力があります。全て写ってるので、例えば会場の様子、展示内容、客数、他社の状況など。
家探しの時にも役に立ちました。コンセントの位置、電源や照明の位置、内装の確認など、360度じゃなければ撮り忘れも多々あるでしょう。
出典 Amazon

360度カメラ RICOH THETA S

RICOH_THETA_S 

THETAの代表的なモデル

  • 360°カメラの大定番。全天球イメージ撮影が可能なTHETAシリーズ ハイスペックモデル
  • 1回のシャッターで、あなたを取り囲む全ての景色を簡単に撮影可能。
  • スマートフォンアプリ上で全天球イメージをスワイプ、ピンチすることで、好きな部分を自由自在に楽しめる。
  • 有効画素数: 約1200万画素、内蔵メモリー:約8GB
  • 動画1回の記録時間(最大) :25分 THETAシリーズで唯一のライブストリーミング機能付き機種
  • 1/2.3 CMOSセンサー(一般的なコンパクトカメラ相当) 搭載
タイプ  
動画解像度 1920×960 / 1280×720
静止画解像度 5376×2688 / 2048×1024
サイズ
重さ
44mm(W)×130mm(H)×22.9mm(17.9mm)(D)
約125g
シャッタースピード / ISO感度 1/6400秒~60秒 / 静止画:ISO100~1600、動画:ISO100~1600
動画1回の記録時間(最大) 25分
音声形式 AAC(モノラル)
ライブストリーミング 1920×960 / 1280×720 / 720×480
リモート再生
プラグイン対応
カラー ブラック
外部インターフェイス microUSB(USB2.0)、HDMI-Micro(Type-D)
 
レビュー・評価・口コミ

今までにないカメラ、全天球すごいです。

自分の見えていない後や上、下が見れるなんて、
新しい発見や驚きを見せてくれる商品です。
難点は、電池の持ちと、WiFiの遅さ。
転送は有線化などで速くなればもっと楽しめるのにと思います。

出典 Amazon

「RICOH THETA S」で撮影した動画・静止画は、PlayStation VRで楽しむことができます。
PlayStation VR “PlayStation VR WORLDS” 同梱版 【Amazon.co.jp限定】オリジナルカスタムテーマ 配信
ソニー・インタラクティブエンタテインメント

360度カメラ  RICOH THETA SC

RICOH_THETA_SC

4色から選べる

「RICOH THETA S」の価格を抑え手に取りやすくしたモデルです。

  • 60°カメラ 全天球イメージ撮影が可能なTHETAシリーズのスタンダードモデル (2016年発売)
  • 内蔵メモリー:約8GB
  • 動画1回の記録時間(最大) :約5分
  • 有効画素数 :約1200万画素
  • 1/2.3 CMOSセンサー(一般的なコンパクトカメラ相当)搭載
  • ほとんどのスマートフォンと連携し、様々なSNSとの高い親和性
  • 市販のVRビューアーがあれば本格的なバーチャルリアリティーも体験可能
タイプ  
解像度(動画) 1920×960 / 1280×720
解像度(静止画) 5376×2688 / 2048×1024
サイズ
重さ
45.2mm(W)×130.6mm(H)×22.9mm(17.9mm)(D)
約102g
シャッタースピード / ISO感度 1/6400秒~60秒 / 静止画:ISO100~1600、動画:ISO100~1600
動画_1回の記録時間(最大) 5分
音声形式 AAC(モノラル)
ライブストリーミング
リモート再生
プラグイン対応
カラー ベージュ、ホワイト、ブルー、ピンク
外部インターフェイス microUSB(USB2.0)
レビュー・評価・口コミ

ゴルフや雰囲気のいい飲み会のときに重宝しています。
ゴルフのスタート前の集合写真や、昼のテーブルごとの写真は雰囲気もわかりやすく、周りの皆も喜んでくれます。
同様に飲み会も真ん中に三脚で立てておくとあまり気にならないのか、そのときの雰囲気も含めて記録に残すことができるので、楽しいですね。
現状では現地がどの程度持つのかわからないので多少の不安はありますが、それほど問題なく使えています。
当初の想定以上に楽しい写真が取れます。

出典 Amazon

「RICOH THETA SC」で撮影した動画・静止画は、PlayStation VRで楽しむことができます。

PlayStation VR “PlayStation VR WORLDS” 同梱版 【Amazon.co.jp限定】オリジナルカスタムテーマ 配信
ソニー・インタラクティブエンタテインメント

360°カメラ RICOH THETA m15

RICOH_THETA_m15

 入門者向けモデル

 
「RICOH THETA m15」は、RICOH(リコー)のエントリーモデルとなる、360°カメラです。
 
  • 360°全天球イメージ撮影が可能なTHETAシリーズの2代目モデル (2014年発売)
  • 内蔵メモリー:約4GB
  • 動画1回の記録時間(最大) :約3分
  • 後継機種 THETA SC(2016年発売)との性能差はページ中段の比較表をご覧ください
レビュー・評価・口コミ

新たな体験、見てないところが見返せる海外旅行。

面白い体験ができました。海外旅行のお供に使いましたが、市場や建物の中や、飛行機の中などよく写せました。しかし調子に乗って撮りすぎたので、日程の半分ぐらいでメモリーを使い切ってしまい残念な事をしました。

出典 Amazon

Insta360 360度カメラ

中国のメーカー「insta360」社。日本では「株式会社ハコスコ」代理店となっています。

▼プロ向けシリーズ

  • Insta360 TITAN:11K 360度カメラ
  • Insta360 Pro2:8K3D、Flow State機能実装。
  • Insta360 Pro:プロ仕様の高解像度8K 360°カメラ

▼一般向けシリーズ

  • Insta360 ONE X:5.7K 360°アクションカメラ
  • Insta360 ONE:5.7K 360°アクションカメラ
  • Insta360:超高画質、高性能の4K・2400万画素の360°カメラ
  • Insta360 Nano S:iPhone専用360度カメラ
  • Insta360 Nano:iPhoneに最適化された360°カメラ
  • Insta360 Air:Androidスマートフォンに装着する360°カメラ
  • Insta360 Go

Insta360 360度カメラ
Insta360 ONE X

Insta360 360度カメラ Insta360 ONE X

5.7K 360°アクションカメラ

Insta360 360度カメラ
Insta360 ONE

5.7K 360°アクションカメラ

Insta360 360度カメラ
Insta360

Insta360

超高画質、高性能の4K・2400万画素の360°カメラ

  • 超高画質、高性能の4K・2400万画素の360°カメラ
  • iPhoneからアプリで誰でもカンタンに撮影、編集、シェア!ライブ配信も!
  • 多彩な撮影モードを搭載。
Insta360 ONEの主な機能
  • リモートコントロール(Bluetooth接続)
  • セルフタイマー
  • リトルプラネット撮影
  • 編集機能(フィルター、露出調整など)
  • マニュアルモード撮影(ISO、シャッタースピード調整可能)
  • スローモード撮影(120fps)
  • タイムラプス撮影
  • ライブ配信
  • アニメーションライブ(360°動画の視点を配信者側でコントロール)
  • Free Capture(360°動画からカメラ角度を動かして通常の映像に編集)
  • Smart Track(360°動画から指定の対象を自動追跡して通常の映像に編集)
レビュー・評価・口コミ

技術革新の満足と、欠点について

360度カメラは初で、バレットタイムに惹かれて購入しました。
値段はやや高めですが、その画質と手振れ補正、特に他がまねできないバレットタイムの撮影がしたいなら
これしかありません。
子供たちと撮影をするのもとてもたのしいですよ。

良いコメントばかりなので、欠点について。
・充電がマイクロUSBであること。
折角iPhoneとライトニング接続しているのに「充電切れ」となることがあります。
applepencilで出来るのだから、接続しながら充電してほしい。もしくは選べるようにしてほしい。
接続端子が2個必要なのは嫌です。
・音が意外とうるさい
動画撮影開始、停止、などの音が意外と大きいです。設定で停止できますが、もう少し程よい音の
大きさが選べるようにしてほしかった。
・グリップが不安定
取っ手があまり大きくないうえに、ボタンを押すところの配置が難しくおとしそうになることがあった。
球面レンズなので、落としたら… と思うと、もっと持ちやすくしてほしかった。
・意外とかさばる
ポケットに入れて持ち運ぶことはケースがあるので可能ですが、異様に出っ張るのでかっこ悪くなります。
微妙なサイズ感です。

欠点というか、不満点はあるものの 撮影した動画を見ると吹っ飛ぶ満足感があります。
アップデートに期待。

出典 Amazon

Insta360 360度カメラ
Nano S

iPhoneに装着する360°カメラ「Insta360 Nano」

上の前モデル「Insta360 ONE」の後継機種「Insta360 Nano S」。iPhoneのLightning端子に接続するだけで簡単に360°の写真/動画撮影を楽しむことができます。
 
4K 360 動画、20MP 360 画像、あなたのiPhoneをあっという間に360°カメラに
Nano S新機能としてMultiView + MultiViewライブ配信+ MultiViewビデオ通話, 360° ライブ配信, リアルタイム手ブレ補正, FreeCapture, SmartTrack, カラーオプション搭載。
新しい360°ビデオ通話で、見たもの聞いたものをそのまま大切な人にすぐ伝えられます。
VRコンテンツを作成したり、ヘッドセットで最高の映像を再生したり、昔の瞬間をもう一度体験できます。

対応iPhone iPhone X, iPhone8/8 plus, iPhone 7/7 plus, iPhone 6s/6s plus, iPhone 6/6 plus(iOS9.0以上)
内容品 本体、USB-microUSBケーブル、専用ケース、 VRカードボード(パッケージ)
詳細 iPhoneが360度カメラに!「Insta360 Nano S」 

Insta360 Go

Insta360 GO 親指サイズの超小型アクションカメラ

GARMIN(ガーミン)の360度カメラ

GARMIN(ガーミン) 360度カメラ
VIRB 360

GARMIN_VIRB_360
「GARMIN VIRB 360」は、360度撮影できる全天球カメラです。
  • リチウムイオンバッテリー 約65分(4k/30fps使用時)
  • 最大5.7K対応の360°本格アクションカメラ ※ステッチなしの場合で最大5.7K/30fps,カメラ内ステッチの場合は最大4K/30fps
  • 360°オーディオ(スペーシャルオーディオ) 4方向にマイクを搭載、全方向からの音源を逃さず録音映像再生時、動画の向きに合わせたサウンドを再現
  • ボイスコントロール機能搭載「OK,GARMIN」手が使えない状況でも音声操作で録画を開始、停止、静止画の撮影可能
  • VIRB APP/VIRB Edit(再生 / 編集 /安定化/ 共有)アプリを介して、動画の編集、安定化処理、G-Metrixのデータオーバーレイを挿入、完成した映像は、そのままSNSなどに共有可能
  • G-METRIX™により各種情報を映像中に3D表示可能(高度、速度etc) 内蔵GPS及び別売センサーにより記録された速度、高度をはじめとする情報を、データオーバーレイで映像中に表示。映像だけではわかりにくい、環境や撮影者の生体状況をリアルに表現します。
  • 付属品: リチウムイオンバッテリー チャージングクレードル 三脚クレードル(1/4″-20) アクションクレードル カメラ 三脚/ハンドグリップ クイックスタートマニュアル
レビュー・評価・口コミ

優れた映像
スタビライザーは、たしかに効いている。けれどもドローンからポールを使って垂らして撮影したが、こうした場合はヨーイングを吸収仕切れない。
出典:Amazon

Nikon(ニコン) 360度カメラ

Nikon(ニコン) 360度カメラ
Key Mission 360

KeyMission_360_BK
  • 防水性能 30m
  • 耐衝撃 2m
  • 耐寒 -10℃・防塵性能
  • 4K UHD(24p)動画対応
  • 「スーパーラプス動画」、「ループ動画」、「タイムラプス動画」も撮影可能
  • 対応のヘッドマウントディスプレーを使用するとバーチャルリアリティーの世界も体験可能
  • 撮った画像を自動でスマートフォンへ転送できるSnapBridge搭載
レビュー・評価・口コミ

図体がデカい割に期待外れ(昨年発売と同時に購入)

リコーのシータは天頂自動検知があり、上に向けても、横に向けても、下に向けても天頂調整をしなくても、画像の上を認識してくれる。しかも、あの小さい筐体の中で、画像のスティッチング(合わせる)ことまでやってくれるので、プロのカメリハでも、我々のちょっとした全天球撮影に向いている。しかし、動画に関しては、画質が…。
前置きが長くなりましたが、ニコンならシータの機能に加えて、画質が良くなった!と思って購入したら、ダメダメ。
1) カメラとビデオのボタンが別々にあり、不用意に触ってしまう。
2) スマホとの連動アプリが機能しない。(繋がらない)
3) ファームウエアのアップデートは態々、マイクロSD にファームをダウンロードしてからインストールしなければならない。
4) アプリ側でスティッチングをやるので、手間暇が想定以上にかかる。
5) 水中OKとあるが、単に水の中でも「撮影できる」というだけ。全天球にならず、前後のレンズの間に黒い帯が出来る。しかも、黒帯部分(写っていない部分)が意外と広く、左右で40°近くあり、かなりの部分が写っていない。
6) 4Kというが、前後合わせて全天球で4Kなので、見えている部分は推定1K(1080)以下。(とはいえ、シータSよりは良い)
7) アプリの作りが良くない?画像の調整にやたらと時間がかかる。

出典:Amazon購入者レビュー

サムスン 360度カメラ

サムスン 360度カメラ
Gear 360

 Gear 360
 
レビュー・評価・口コミ

楽しい

スマホをGalaxy S8にしたので同時に購入。
手に持って撮影するだけでなく、どこかに置いて離れた場所からGalaxy S8画面を見て撮影、操作が可能。
自分を映したくない場合に便利。
Galaxy S8であれば専用アプリでスマホに映像データを移して、そのままLINEやGoogleフォトにアップロード可能。
動画もストビュー感覚で見られて周りからの受けも良い。
PCでは韓国のサイトからAction Directorをダウンロードすれば、動画編集ができて、Youtubeにもアップロード可能。
なぜか日本語サイトでは2017用のAction Directorは公開されていません。

スマホへとの連携・データ移行はBluetooth経由だが、遅い。
データ量が多いためかGoogleフォトなどウェブへのアップロードも遅い。
(解像度高めの動画を6分程度撮影した場合、googleフォトにアップロードする時間は10~15分程度かかりました)
ウェブへアップロード完了してもサーバーでのコンバートに時間がかかり、すぐに360°で視聴できない。
しかもデータ移行・アップロード中は本体とスマホともに非常に熱くなる。
なので解像度高めで長い動画を撮影した場合、最近は両方とも冷蔵庫に入れて冷やしながらやってます。
以上の理由から★-1。

何にしろ楽しいので結果オーライです。

出典 Amazon

Kodak(コダック) 360度カメラ

Kodak 360度カメラ
SP360 4K


SP360_4K

水平方向360°、垂直方向235°の全方位4K撮影(約800万画素)が可能な 4K360°アクションカメラ。

  • タイプ : 半天球
  • 防水性能 : 防滴
  • 静止画品質 : 2880×2880
  • 動画品質 : 2880×2880(30fps)
  • メモリ : microSDカード
  • 質量 : 約102g(カメラ本体のみ)

Kodak 360度カメラ
4KVR360

4KVR360
  • タイプ : 全天球
  • 防水性能 : 防滴
  • 静止画品質 : 7360x3680
  • 動画品質 : 3840×1920(24fps)
  • メモリ : microSDカード
  • 質量 : 約156g

コダック 360°アクションカメラ
SP360

SP360
  • 16.38メガピクセルBSI CMOセンサー
  • Full HD撮影1920×1080(30P)に対応

カシオ の360度カメラ

カシオ 半天球カメラ
EX-FR200

EX-FR200

カシオ半天球カメラ 「EX-FR200」

  • 手ブレ軽減
  • 13.4mmレンズ
  • EXILIM エンジンHS Ver.3
  • 無線LAN対応
  • エクシリム オートトランスファー
  • タイプ 半天球
  • 有効画素数1195万
  • 単焦点レンズ
  • 電池寿命 約260枚
  • 液晶サイズ 3.0型
レビュー・評価・口コミ

用途が非常に難しいがアイデア次第で新しい楽しみ方が生まれる?
昨今人気のGO PROのような製品で、
気軽に静止画も動画も記録できるカメラです。
このモデルはレンズ部分と液晶部分が分離でき、
レンズ部分とモニター部分はBluetoothにて通信します。

液晶部分は映像を映し出すだけで無く
コントローラーとしての役割もあり、
画面はタッチスクリーンで直感的に操作できます。
設定もシンプルで機能を使いこなせないということはないでしょう。

レンズの特徴は35mm換算で13mmの魚眼レンズです。
超ワイドな画角なのであらゆるものが映り込みます。
旅先で自撮りしながら周囲を写し込むのに打ってつけで、
室内でも自撮り棒を使うこと無く手持ちで広く全体を写し込むことができ、
あからさまに撮影してますという感じを周囲に与えません。
むしろ屋外よりも室内のような狭い空間でこそこの魚眼レンズの恩恵を感じることができるはずです。

そして製品の特徴でもあるアウトドア向けの性能についてですが、
防水機能は水深1.5mに60分というもので穏やかな海でスノーケルに適した性能です。
残念ながら水に飛び込むとかサーフィンを楽しむといったシーンには向きません。
静かな海をスタンドアップパドルでクルージング、
シトシトと降る雨の中のトレッキングのように
強い水圧が掛からない条件でしたら十分にアウトドアにて活用できるカメラです。
アウトドアでこの魚眼の視野を使いこなすのはとても難しいですが、
レンズの特徴から印象的な映像を撮ることは可能です。
被写体にぐーんと近寄って印象的な映像を撮ってください。

画質について、
画質を期待してこのカメラを選ぶ方はいないと思いますが、
静止画も動画も気軽に撮るには十分なものです。

気軽に静止画も4K動画も撮れるところが良いですが、
レンズと液晶が独立しているため電源も独立しています。
最初に電源を入れるときに、それぞれをONにしないといけないので
機動性が良いとは言えません。
一度両方をONにし、液晶の電源を押すとスリープモードになりるので
そこからは直ぐに撮影が出来ます。

このカメラは、液晶が無くてもレンズ単体で使用することが可能で、
レンズ自体にもシャッターボタン、動画撮影ボタンがあります。
撮影中の映像は確認できなくても、レンズのみで撮影可能です。
また、レンズとスマホをブルートゥース接続し使うこともできます。
レンズを増設して2つのレンズで同時に撮影することも可能です。

気軽に記録できるカメラではありますが、
使い方によっては今までにないカメラとして新しい表現を楽しめる能力を秘めてます。
私個人としてはもう少し防水性能が高いと嬉しいですが、
今までのカメラの概念を捨てて遊び心を持って使いたいです。
敷居は低く奥の深いおもしろいカメラです。
出典 Amazon

詳細 カシオ 半天球 EX-FR200

関連記事