Google産業向けスマートグラス「Google Enterprise Edition 2」発表。販売価格999ドル(約11万円)

Googleは5月20日、法人向けスマートグラス「Google Glass」の新モデル「Google Glass Enterprise Edition 2」を発表しました。

販売価格は999ドル(約11万円)。一般向けには販売されないため、購入したい場合パートナー企業から購入する必要があります。

プロセッサが強化されAndroidOSを搭載し中身は大幅にアップデートされています。

Google産業向けスマートグラス「Google Enterprise Edition 2

ブラックとシルバーの2色のラインナップ

「Google Glass Enterprise Edition 2」のフレームカラーはブラックとシルバーの2色をラインナップ。フレームは、メガネやスノボ用ゴーグルなどで知られる米Smith Opticsが手掛けています。

Android 8 Oreo搭載

OSは「Android 8 Oreo」を搭載。よりパワフルになりました。

8時間連続使用

バッテリー容量は、820mAh。1度の充電で約8時間利用できます。充電ポートは「USB Type-C」を搭載しています。

パートナー企業から購入できる

スマートグラス「Google Enterprise Edition 2」は、産業向けのため、一般向けには販売されません。購入したい場合パートナー企業から購入する必要があります。

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スペック

OS Android 8 Oreo
ディスプレイ解像度 640×360
プロセッサー Snapdragon XR1
メモリ 3GB
ストレージ 32GB 
カメラ 800万画素
接続形式 USB Type-C
バッテリー 820mAh(8時間連続使用)
ネットワーク 802.11ac、Bluetooth 5
重量 46g

旧・新モデル スペック比較

  旧モデル 新モデル
OS   Android 8 Oreo
ディスプレイ解像度  640×360 640×360
プロセッサ Snapdragon 710 Snapdragon XR1
メモリ 2GB 3GB
ストレージ 16GB   32GB 
カメラ 500万画素  800万画素
接続形式   USB Type-C
バッテリー   820mAh
8時間連続使用
ネットワーク   802.11ac
Bluetooth 5
重量   46g

Source:Glass Enterprise Edition 2: faster and more helpful

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