スマートウォッチ「Apple Watch Series3」音声通話できるセルラーモデルも

Appleの販売しているスマートウォッチ「Apple Watch」。

今回は「Apple Watch Series3」について紹介します。

「Apple Watch Series3」6つのラインナップ

「Apple Watch Series3」は大きくわけて6モデルをラインナップ。

Apple Watch Series 3 GPS + Cellularモデル Apple Watch 45,800円〜
Apple Watch Nike+ 45,800円〜
Apple Watch Hermès 124,800円〜
Apple Watch Edition 139,800円〜
Apple Watch Series 3 GPS モデル Apple Watch 36,800円〜
Apple Watch Nike+ 36,800円〜

「GPSモデル」と「GPS + Cellularモデル」の違い

Apple Watch Series3は、「GPSモデル」と「GPS + Cellularモデル」があります。

Bluetooth/Wi-Fi経由でiPhoneに接続できる「GPSモデル」

Apple Watch Series 3(GPSモデル)は、BluetoothまたはWi-Fi経由でiPhoneに接続されると、テキストメッセージを送受信したり、電話に出たり、通知を受け取ることができます。

GPSを内蔵しているため、iPhoneがなくてもワークアウトの距離、ペース、経路を測定できます。

GPSに加えて携帯電話通信機能を内蔵「GPS + Cellularモデル」

「Apple Watch Series 3(GPS + Cellularモデル)」は、GPSモデルのすべての機能に加えて、携帯電話通信機能を内蔵。

iPhoneを持っていない時でも、電話をかけたり、受けたり、メッセージを送受信したり、通知を受けることができます。

「GPSモデル」よりも価格は高くなっています。

「GPS + Cellularモデル対応」の通信業者(au、NTTドコモ、ソフトバンク)

Apple Watchを携帯電話ネットワークに接続するには、iPhoneと同じ通信事業者を利用する必要があります。
利用できる通信事業者は、「au」、「NTTドコモ」、「ソフトバンク」の3つ。

セルラーモデル電話番号シェアオプションプランに加入する必要が

  • ドコモ「ワンナンバーサービス」:500円/月
  • au「ナンバーシェア」:350円/月
  • ソフトバンク:350円/月

スマホで利用している通信事業者がApple Watchに対応していない場合は、携帯電話通信機能を使うことはできません。

Apple Watch Series3

Apple Watch Series3 スペースグレイアルミニウムケースとブラックスポーツバンド アップルウォッチ シリーズ3

価格: ¥ 65,980
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  • サイズ: 38mm GPS+セルラーモデル 価格: ¥ 65,980
  • サイズ: 38mm GPSモデル 価格: ¥ 62,980
  • サイズ: 42mm GPS+セルラーモデル 価格: ¥ 68,980
  • サイズ: 42mm GPSモデル 価格: ¥ 65,980

携帯電話通信機能を内蔵 ※GPS+セルラーモデル

「Apple Watch Series 3 Cellular」モデルなら、iPhoneがそばになくても、ランニング中でも、プールでも、一日を通じた様々なアクティビティの最中でも、ずっとつながり続け、電話をかけたり、メッセージを受け取ったりできるようになります。

音声アシスタント「Siri」対応

音声アシスタントSiriに対応しています。

iPhoneを使わずにストリーミング再生

iPhoneを使わずに、直接Apple WatchからBluetoothヘッドホン/イヤホンにストリーミング再生することができます。

「Suica」「iD」「QUICPay」が使える決済サービス「Apple Pay」対応

Appleの決済サービス「Apple Pay」を使うことができます。Apple Payは、日本国内ではメジャーな決済手段である、「Suica(スイカ)」「iD(アイディ)」「QUICPay(クイックペイ)」の3つの電子マネーに対応しています。

50メートルの耐水機能

「Apple Watch Series 3」は50メートルの耐水機能を備えています。

気圧高度計

相対的な高度を計測する新しい気圧高度計

「Apple Watch Series 2」から進化したポイント

  • LTE通信に対応した
  • プロセッサーの処理能力が向上した
  • ストレージ容量が増えた
  • スピーカーが搭載され、Siriが声を発することができるようになった