iOS 12 アップデート不具合「アップデートをインストールできません」とエラー表示されたときの対応方法

2018年9月18日リリースされたAppleの最新OS「iOS 12」。

「iOS 12」へのアップデートで「アップデートをインストールできません」とエラー表示された時の対応方法を解説します。

iOS 12で「アップデートをインストールできません」とエラー表示

iOS12へのアップデート以下の手順で行います。

1. Wi-Fiに接続
2. 「設定」→「情報」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」→「ダウンロードとインストール」→「パスコードを入力」→「同意する」→「同意する」
3. ダウンロードが開始されるので待ちます。
4. 再起動しパスコードを入力します。

このとき、「アップデートをインストールできません」とエラー表示され、進めないことがあります。

iOS 12へアップデートできない場合の対応方法

エラーメッセージが表示された場合、以下を確認しましょう。

• 対応方法１ iPhone/iPadの互換性を確認する
• 対応方法２ 端末の空き容量を確保する
• 対応方法３ Wi-Fiに接続する
• 対応方法４ ダウンロード済のiOSアップデートファイルを一旦削除する
• 対応方法５ iPhoneを再起動する

対応方法１ iPhone/iPad/iPod互換性を確認する

使用しているiPhone/iPad/iPodが「iOS 12」へアップデートできる対応機種か確認します。

使っているiPhoneの機種を確認する方法
iOS 12 アップデート対応機種対応まとめ iPhone/iPad/iPod

対応方法２端末の空き容量を確保する

端末の空き容量を確保する

空き容量が少ないとアップデートがうまくできません。

iPhone/iPadのストレージの空き容量を確認してください。
「設定」>「一般」>「iPhoneストレージ」から確認します。

容量が不足している場合、使っていないアプリや、間違えて撮影した写真や動画は削除しましょう。

対応方法.３Wi-Fiに接続する

インターネット接続が不安定な場合、エラーの原因となる場合があります。

Wi-Fiに接続し再度アップデートを試します。4G接続や、ルーターから離れた場所でWi-Fi接続では不安定となり、上手く行かない場合があります。

対応方法.４ダウンロード済のiOSアップデートファイルを一旦削除する

アップデートでエラーが出たとき、「iPhone本体にダウンロードしたアップデートファイルを一旦削除」することで解消されることがあります。

次の手順でアップデートファイルを一旦削除します。

1. 「設定」>「一般＞「ストレージとiCloudの使用状況」>[ストレージを管理」
2. ダウンロード済のiOSをタップします。
3. 「アップデートを削除」ボタンをタップして削除します。
4. アップデートは「設定」→「情報」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」→「ダウンロードとインストール」

対応方法５.iPhoneを再起動する

アップデートできない場合、一旦、「iPhoneを再起動」を試してみましょう。
不具合があるとき、アップデートに限らず再起動で解決できる場合があります。

iPhone Xでは電源オフのやり方が変更されているので注意してください。

「iPhone X」の電源をオフにするには、

• 左側の「音量(小)or(大)」ボタン
• 右側の「電源ボタン（サイドボタン）」と長押し

します。

「スライドで電源オフ」の画面を表示されたら、横にスライドすれば電源が切れます

iPhone Xの使い方 再起動する方法

通常の電源オフが出来なくなってしまった場合は、「強制再起動」を試します。
iPhone8/8 Plus/Xがフリーズした時の対応方法 強制再起動で解決

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