2019年10月8日にリリースされたmacOSの最新版、「Mac OS Catalina 10.15 」(読み方:カタリナ)。
Appleは2019年10月16日、不具合を解消する補完的なアップデートをリリースしました。
初期版では多くの不具合が報告されているため、早めにアップデートする事をおすすめします。
macOS Catalina 10.15 不具合解消の追加アップデートをリリース
アップデートの内容は以下のとおりです。
- ディスクの空き容量が少ないときのmacOS Catalinaのインストール信頼性の向上
- 設定アシスタントが特定のインストールを完了できない問題の解決
- 複数のiCloudアカウントのログイン時、iCloudの契約条件を承諾できない不具合の修正
- Apple ArcadeのゲームをオフラインでプレイしているときのGame Centerデータの保存時の信頼性の向上
macOS Catalina 10.15 追加アップデートの手順
以下の手順で、macOS Catalina 10.15 追加アップデートを実施します。容量は985.4MBです。
Macの再起動が必要となるので、開いているアプリは閉じておきます。
- 画面左上のアップルメニューの中から「システム環境設定」を選びます。
- システム環境設定の中から「ソフトウェアアップデート」をクリックします。
- macOS Catalinaの「今すぐアップグレード」をクリックします。
- 「ダウンロードして再起動」をクリックします。
- プログレスバーが進むのダウンロードを待ちます。
- 「今すぐアップデート」をクリックします。
- 「再起動」をクリックします。
- 途中、再起動を繰り返したり、画面のプログレスバーが消えることがありますが、進行しているので待ちます。
以上でmacOS Catalina 10.15の追加アップデートは完了です。筆者の環境では約35分ほどかかりました。
macOS Catalina 10.15
▼macOS Catalina 10.15新機能を詳しく