Google「Made by Google ’19」発表内容。Pixel 4 / 4 XL、Pixelbook Go、Pixel Buds、Stadia開始日

Googleは2019年10月15日、新製品を発表会「Made by Google ’19」で以下の製品を発表しました。

スマートフォン Pixel 4 (5.7インチ)
99ドル(86,000円)〜
✓手をかざして操作できる「モーションセンス」
✓約1200万画素の広角カメラと約1600万画素の望遠カメラ
✓夜空を美しく撮影できる「天体撮影モード」
✓FeliCa(おサイフケータイ)対応
スマートフォン Pixel 4 XL(6.3インチ)
899ドル(97,000円)〜
✓手をかざして操作できる「モーションセンス」
✓約1200万画素の広角カメラと約1600万画素の望遠カメラ
✓夜空を美しく撮影できる「天体撮影モード」
✓FeliCa(おサイフケータイ)対応
Chromebook Pixelbook Go
649ドル(約7万円)〜
✓13.3型タッチ液晶搭載
✓1kgの慶長
✓Chrome OS搭載
※日本発売不明
  完全ワイヤレスイヤフォン Google Pixel Buds
179ドル(約1万9000円)
Google Nest WiFi
スマートスピーカー Google Nest Mini
  クラウドゲームサービス Stadia
2019年11月19日スタート

 

Google「Made by Google ’19」発表内容

新型スマートフォン「Pixel 4」「Pixel 4 XL」

「Pixel 4」799ドル(86,000円)〜
「Pixel 4 XL」が899ドル(97,000円)〜
※日本でも近日中に発売予定

新型スマートフォン「Pixel 4」「Pixel 4 XL」は、「Pixel 3」「Pixel 3 XL」の後継機となるとモデル。

ディスレプレイサイズはそれぞれ、Pixel 4が5.7インチ、Pixel 4 XLが6.3インチです。

約1200万画素の広角カメラと約1600万画素の望遠カメラ
約1200万画素の広角カメラと約1600万画素の望遠カメラを組み合わせたデュアルカメラを搭載

約1200万画素の広角カメラと約1600万画素の望遠カメラを組み合わせたデュアルカメラを搭載

端末に触れずに手をかざして操作できる「モーションセンス」
料理中や食事中にスマホを操作したときに便利です。

再生中の音楽の操作、アラームセットなど可能。料理中や食事中にスマホを操作したときに便利です。日本では2020年春から提供予定。

夜空を美しく撮影できる「天体撮影モード」
実機の天体写真機能による写真。画像出典:Google

実機の天体写真機能による写真。画像出典:Google

 

 
Pixel 4

Pixel 4 XL
税込価格
(SIMフリー)
799ドル~ 899ドル~
カラー    
ディスプレイ 5.7インチ 6.3インチ
解像度 FHD+ 19:9 QHD+ 19:9
プロセッサ Snapdragon 855 Snapdragon 855
メモリ 6GB 6GB
ストレージ 64GB/128GB 64GB/128GB
バッテリー 2800mAh 3700mAh
カメラ リア: 12.2MP
+ 16MP(望遠)
フロント:
8MP
リア: 12.2MP
+ 16MP(望遠)
フロント:
8MP
生体認証 顔認証 顔認証
防水 IPX8等級 IPX8等級
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.0+LE 5.0+LE
NFC Felica対応 Felica対応
SIM nanoSIM + eSIM nanoSIM + eSIM
ネットワーク LTE: 対応バンド
1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13
/17 / 18 / 19 / 20 / 21 / 25 /
26 / 28 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 66
サイズ 147.1 x 68.8 x 8.2 mm 160.4 x 75.1 x 8.2 mm
重さ 162g 193g
その他 Active Edge
Motion Sense
Active Edge
Motion Sense

 

Google Pixel 4/4XL──ジェスチャー操作、天体撮影モード搭載、デュアルカメラ搭載。Pixel 3/3XLとのスペック比較も。

Chromebook Pixelbook Go

販売価格 649ドル(約7万円)〜

Chrome OS搭載の軽量なノートブックPC「Pixelbook Go」。13.3型タッチ液晶搭載しています。

静音性と高めたキーボードが特徴です。

ラインナップは4種類。最下位モデルは第8世代Core m3/メモリ8GB/ストレージ64GB/フルHD液晶搭載で、価格は649ドル。

本体サイズは311×206.3×13.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1,061g(最上位モデルは1,090g)。

完全ワイヤレスイヤフォン「Pixel Buds」

179ドル(約1万9000円)で2020年春発売。

完全ワイヤレスイヤフォン「Pixel Buds」。

Google Nest WiFi

スマートスピーカー Google Nest Mini

販売価格 49ドル(約5,300円)
4色のカラーラインナップ

Nest Miniは、スマートスピーカーのGoogle Home Miniの後継モデル。

クラウドゲームサービス「Stadia」2019年11月19日スタート(日本は含まれず)

ゲームプラットフォーム「Google Stadia(グーグル・ステイディア)」が2019年11月19日からサービス開始します。(日本は含まれず)

Google Stadiaは、ゲームダウンロードやディスクのセットなどが不要なクラウド型のゲームサービス。

Stadiaは、パソコン、スマホ、タブレット、Chromecastなど様々なデバイスでプレイできます。Nintendo Swich、Playstation 4、Xboxのように専用のゲームハード不要です。。

Stadia コントローラーも発売。販売価格は$69。

Stadia コントローラーも発売。販売価格は$69。

Google Stadiaの利用料金は、有料プラン「Stadia Pro」( 9.99ドル/月)と無料の「Stadia Base」の2種類です。

ゲームサービス「Stadia」のポイント

  • ダウンロード、アップロード不要のゲームストリーミングサービス
  • 2019年11月19日からサービス開始
  • ゲーム世界の状態・プレイヤー位置・所持アイテムをシェアする「State Share」機能
  • 配信中のゲームに視聴者が飛び入り参加できる「Crowd Play」機能
  • 手軽に動画配信
  • 独占タイトルも配信
  • ゲーム機不要であらゆる機器に対応
  • Google製コントローラーも発売
  • Googleのハイスペックなサーバーで処理
  • 4K画質、HDR、60fps、 サラウンドサウンド

Google、ゲームサービス「Stadia」発表──ゲーム機不要であらゆる端末対応

source:Google Store for Google Made Devices & Accessories