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ドローンの最大手メーカーDJIが「MAVIC PRO ALPINE WHITE コンボ(アルペンホワイト)」を発表しました。
機体、送信機、インテリジェントバッテリー2個、プロペラ2セット、機体用スリーブが同梱されたセットで、価格は144,800円(税込)。セール期間中は13万9800円(税込)
取り扱いは、Apple Store(アップルストア)とDJI公式オンラインストアでの限定販売です。
目次
- 1 DJIが「MAVIC PRO ALPINE WHITE コンボ(アルペンホワイト)」を発表
- 2 DJI「MAVIC PRO ALPINE WHITE コンボ(アルペンホワイト)」
- 2.1 Mavic Pro 紹介動画
- 2.2 コンパクトに折りたたみ式ができる小型ドローン
- 2.3 最大4kmの長距離通信
- 2.4 障害物自動回避
- 2.5 高い精度の位置調整
- 2.6 最大27分間の長時間飛行
- 2.7 美しく滑らかな映像、鮮明な写真
- 2.8 1,200万画素の高品質な写真を撮影
- 2.9 被写体を自動追尾する「ActiveTrack(アクティブトラック)」でプロレベルの動画撮影
- 2.10 ジェスチャーで撮影
- 2.11 室内や狭いところでゆっくり飛ばせる「トライポッドモード」
- 2.12 スマートフォンで操作可能
- 2.13 タップするだけで飛行
- 2.14 あなたの意のままに
- 2.15 専用アプリ「DJI GO」で簡単に撮影・編集・共有
- 2.16 デュアル送信機モード
- 2.17 センサーを重複装備、信頼性が2倍
- 2.18 一定の高度で飛行
- 2.19 簡単、スマート、安全なバッテリー
- 2.20 DJI GO 4 アプリ
- 2.21 セット内容
- 2.22 DJI GOGGLES(ゴーグル)でドローンの指定で操作
- 3 ドローンの視点で操作できる「DJI GOGGLES(ゴーグル)」
- 4 DJI Mavic Proのスペック・仕様
- 5 DJI「MAVIC PRO ALPINE WHITE コンボ(アルペンホワイト)」
- 6 DJI ドローンのシリーズ
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DJIが「MAVIC PRO ALPINE WHITE コンボ(アルペンホワイト)」を発表
「MAVIC PRO(マービック・プロ)シリーズ」は、DJIの画期的なフライトテクノロジーのほぼ全てを搭載したドローンです。
これまで、「DJI Mavic Pro」「DJI Mavic Pro Platinum」に新たにアルペンホワイトの「MAVIC PRO ALPINE WHITE コンボ(アルペンホワイト)」が加わりました。
送信機とプロペラも鮮やかなアルペンホワイトカラーで統一し、洗練されたデザインに一新したMavic Pro Alpine Whiteを追加しました。
DJI「MAVIC PRO ALPINE WHITE コンボ(アルペンホワイト)」
MAVIC PRO ALPINE WHITE コンボ(アルペンホワイト)
重量 | |
飛行時間 | 27分 |
伝送距離 | 4km |
ノイズの低減 | 4 dB |
Gimbal(ジンバル) | 3-axis |
動画解像度 | 4K |
カメラ性能 | 12MP(1200万画素) |
最高高度 | 500m |
Mavic Proの主な特徴
- 折りたたみ式
- 4Kカメラ
- RAWフォーマット写真
- 3軸メカニカルジンバル
- 7km 動画伝送
- 最大27分の飛行時間
Mavic Pro 紹介動画
コンパクトに折りたたみ式ができる小型ドローン
DJI Mavic Pro Platinumは小さく折りたたむことができるため、持ち運びにも便利です。外形寸法(プロペラを折りたたんだ状態)は83×198×83mm(幅×奥行き×高さ)、ジンバルカバーをのぞいた重量は734g。
最大4kmの長距離通信
Mavicのポケットサイズの送信機は、DJIの新しい「OcuSync伝送システム技術」を内蔵し、最大4kmの距離でHD720pの長距離ライブストリーミングと、フルHD動画1080pの短距離ライブストリーミングが可能です。
障害物自動回避
Image: dji
プロテクション機能がないドローンは、長時間の飛行や不十分な高度でのReturn-to-Homeモードで障害物に衝突する危険性があります。MavicはFlightAutonomy(フライトオートノミー)技術を採用し、最大で15m先の障害物を認識し、障害物を回避するか、その場でホバリングし、飛行時の事故を防ぎます。
高い精度の位置調整
Image: dji
干渉のない見通しのよい屋外では、ドローンは衛星測位を利用してホバリングします。衛星からの情報が使用できない場合、ドローンは位置調整ができず、飛行も不安定になりますが、屋内での飛行時やGPSなしでも、前方と下方に付いているデュアル・ビジョン・センサーにより正確なホバリングを実現します。
最大27分間の長時間飛行
Image: dji
Mavicは、その小型サイズながら長時間の飛行を実現します。強力で高性能なモーターを採用し、最大27分間の長時間飛行と最大13kmの連続飛行が可能です。
美しく滑らかな映像、鮮明な写真
Image: dji
Mavicは30fpsの4K動画に対応しています。電子式手ぶれ補正を使用しなくても、すべての映像が4K動画になります。Mavic用に、開発された小型化で高精度な3軸ジンバルを搭載しています。「ジンバル」とは滑らかでブレのない映像を撮影するための安定化装置です。
1,200万画素の高品質な写真を撮影
Image: dji
Mavicは、1,200万画素の高詳細なカメラで撮影できます。編集にも便利な「Adobe DNG RAW」形式で保存可能です。
被写体を自動追尾する「ActiveTrack(アクティブトラック)」でプロレベルの動画撮影
Image: dji
Mavic Proには、被写体を自動で認識し追尾する機能、「ActiveTrack(アクティブトラック)」が備わっています。例えば、被写体を中心にして円を描きながら撮影することも可能。
高度な操作が不要で簡単にプロレベルの動画を撮影することができます。
ジェスチャーで撮影
Image: dji
Mavicでジェスチャーだけで写真を撮影できます。
室内や狭いところでゆっくり飛ばせる「トライポッドモード」
Image: dji
「トライポッドモード」にすると、 Mavicのスピードを最大時速3.6kmまでに制限されゆっくりで正確な動きになります。送信機のコントロールスティックの感度は鈍くなるため、正確な構図設定に必要な精度が得られます。通常速度では飛行が難しい、狭いスペースや屋内での飛行に最適です。
スマートフォンで操作可能
Image: dji
Mavicは、スマートフォンで操作もできます。スマートフォンでの操作は、「バーチャルジョイスティック」を使用できるだけでなく、すべてのインテリジェントフライトモードの全機能(TapFly(タップフライ)、トレースモード、スポットライトモード、プロフィールモード)が使用できます。
タップするだけで飛行
Image: dji
滑らかな動画の撮影をしたくても、ドローンの初心者はジョイスティックを使ってうまく一直線に飛ばせないことがあります。行きたいところをタップするだけでその方向にスムーズ飛行する機能「TapFly(タップフライ)」を搭載しています。飛行の操作に気を取られることなく、ジンバルの操作と写真や動画の撮影に集中することができます。
あなたの意のままに
Image: dji
Mavic は、あなたの指示に従って瞬時に動きます。スローで優美な流れるようなショットを撮影したい時でも、時速65kmのスポーツモードでスピードに熱中したい時でも、Mavicはあなたの意のままに飛行します。
専用アプリ「DJI GO」で簡単に撮影・編集・共有
Image: dji
撮影した映像は、「DJI GO」 4エディターで数回タップするだけで編集し、世界中の人々と一緒に見られるよう、すぐに共有することができます。
デュアル送信機モード
Image: dji
2台の送信機を、デュアル送信機モードでMavicに接続できます。マスター送信機とスレーブ送信機で機体とジンバルを操作できますが、操作の優先権はマスター送信機にあります。マスター送信機でスレーブ送信機を補助し、安全性を高められます。デュアル送信機モードを使えば、より楽しく、より手軽に二人で空撮を行うことができます。
センサーを重複装備、信頼性が2倍
Image: dji
ドローンに関して考えられる問題の一番の原因は、センサーがきちんと動作しないことです。このため、 Mavic は重要なセンサーをそれぞれ2台搭載しています。1台が故障しても、もう1台のセンサーが代わりに動作します。
一定の高度で飛行
Image: dji
Mavicは自動的に地上から同じ高度を保ちます。 Mavicは、平坦でない地形上でも常に一定の高度を保ちます。
簡単、スマート、安全なバッテリー
Image: dji
Mavicのインテリジェント・フライト・バッテリーは最長27分の飛行時間を実現しています。そのため飛行中DJI GO 4アプリを使って、リアルタイムでバッテリー残量やバッテリーの状態を確認することができます。また、バッテリーは残りの飛行時間を計算することができ、パイロットはより安全にMavicを飛行させることが可能です。
DJI GO 4 アプリ
Image: dji
DJI GO 4を介して、カメラが捉えるすべてのもの、またMavicのフライト情報、例えば、バッテリー残量から現在位置、進行方向などを確認できます。
セット内容
ドローンの機体だけでなく、鮮やかなアルペンホワイトカラーで統一された送信機やプロペラも付属しています。
DJI GOGGLES(ゴーグル)でドローンの指定で操作
Image: dji
ワイヤレスでつながるDJI Gogglesを装着すれば、Mavicのカメラに映る映像をゴーグルで見ることができます。
ドローンの視点で操作できる「DJI GOGGLES(ゴーグル)」
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「DJI GOGGLES(ディー・ジェー・アイ・ゴーグル)」はDJIドローンのカメラの映像をリアルタイムで見ることができるゴーグルです。ドローンに乗っているかの感覚で操作することができます。
※「MAVIC PRO ALPINE WHITE コンボ(アルペンホワイト)」とは別売です。
DJI Mavic Proのスペック・仕様
機体
寸法 (プロペラを折りたたんだ状態) | 高さ 83 x 幅 83 x 奥行き 198mm |
---|---|
対角寸法 (プロペラを含まず) | 335mm |
重量 (バッテリーとプロペラを含む) | 734g (ジンバルカバーを含まない) 743g (ジンバルカバーを含む) |
最大上昇速度 | スポーツモードで 5m/s |
最大下降速度 | 3m/s |
最大速度 | スポーツモードで64.8km/h (無風状態) |
運用限界高度 (海抜) | 5,000m |
最大飛行時間 | 約27分 |
最大ホバリング時間 | 24分 |
最大飛行距離 | 13km, 無風状態 |
動作環境温度 | 0~40°C |
GPSモード | GPS / GLONASS |
ホバリング精度 | 垂直: +/- 0.1 m (ビジョンポジショニングがアクティブの場合) または +/-0.5 m 水平: +/- 0.3 m(ビジョンポジショニングがアクティブの場合) または +/-1.5 m |
巡行飛行時間 | 21分(通常の飛行で、バッテリー残量15%の場合) |
動作周波数 | FCC: 2.4-2.4835GHz; 5.150-5.250 GHz; 5.725-5.850 GHz CE: 2.4-2.4835GHz; 5.725-5.850 GHz SRRC: 2.4-2.4835 GHz;5.725-5.850 GHz |
出力 (EIRP) | 2.4GHz FCC:<=26 dBm; CE: <=20 dBm; SRRC:<=20 dBm; MIC:<=18 dBm 5.2 GHz FCC:<=23 dBm 5.8 GHz FCC:<=23 dBm; CE <=13 dBm; SRRC: <=23 dBm; MIC: – |
送信機
動作周波数 | 2.400~2.483GHz |
---|---|
最大伝送距離 | FCC: 7 km; CE: 4 km SRRC: 4 km MIC: 4 km (障害物、干渉がない場合) |
動作環境温度 | 0~40℃ |
バッテリー | 2,970mAh |
出力 (EIRP) | FCC:<=26 dBm CE:<=20 dBm SRRC: <=20 dBm MIC: <=18 dBm |
動作電流/電圧 | 950mA @ 3.7V |
モバイルデバイス・ホルダー | 対応厚さ:6.5~8.5mm 最大長:160mm 対応 USB ポートタイプ:Lightning、 Micro USB (Type-B)、USB (Type-C) |
ジンバル
操作可能範囲 | ピッチ: -90〜+30° ロール:0°または90° (水平または垂直) |
---|---|
機構 | 3軸(ロール、ピッチ、ヨー) |
インテリジェント・フライト・バッテリー
容量 | 3,830mAh |
---|---|
電圧 | 11.4V |
バッテリータイプ | LiPo 3S |
電力量 | 43.6Wh |
正味重量 | 約240g |
充電温度範囲 | 5~40℃ |
アプリ / ライブビュー
モバイルアプリ | DJI GO 4 |
---|---|
ライブビュー品質 | 720p@30fps、1080p@30fps(送信機) 720p@30fps(Wi-Fi) 720p@60fps、1080p@30fps(DJI Goggles) |
待ち時間 | 160-170ms (状況とモバイルデバイスによります) |
OS要件 | iOS 9.0 以降 Android 4.1.2以降 |
カメラ
センサー | 1/2.3″(CMOS) 、 有効画素数:1,235万画素(総画素数:1,271万画素) |
---|---|
レンズ | 視野角:78.8°、28mm(35mm 判換算)f/2.2 ディストーション <1.5% 焦点 0.5m~無限遠 |
ISOレンジ | 100~3200(ビデオ)、100~1600(写真) |
電子シャッター | 8 秒~1/8000 秒 |
最大静止画サイズ | 4000 x 3000 |
静止画モード | シングルショット バーストショット:3枚、5枚、7枚 オート露出ブラケット(AEB):3枚、5枚 (0.7EV ステップ) インターバル撮影 |
動画モード | DCI4K: 4096×2160 24p UHD4K : 3840×2160 24/25/30p 2.7K: 2720×1530 24/25/30p FHD: 1920×1080 24/25/30/48/50/60/96p HD: 1280×720 24/25/30/48/50/60/120 |
最大ビデオビットレート | 60Mbps |
対応ファイルシステム | FAT32(32GB 以下)、exFAT(32GB) |
静止画 | JPEG, DNG |
動画 | MP4、MOV(MPEG-4 AVC/H.264) |
対応SDカード | microSD™ 最大容量:64GB クラス 10 または UHS-1 規格が必要 |
動作環境温度 | 0~40℃ |
WI-FI
動作周波数 | 2.4G |
---|---|
最大伝送距離 | 80m (距離)、50m (高度) (障害物、干渉がない場合) |
最大速度 | 14 km/h |
最大上昇速度 | 2 m/s |
最大下降速度 | 1 m/s |
充電器
電圧 | 13.05V |
---|---|
定格出力 | 50 W |
ビジョンシステム
ビジョンシステム | 前方ビジョンシステム 下方ビジョンシステム |
---|---|
障害物検知範囲 | 高精度測定範囲:0.7~15m 検知範囲:15~30m |
動作環境 | 地表の模様が明瞭で、明るさが適切な状態 (15 ルクス以上) |
対応速度 | 高度2mで36 km/h |
対応高度 | 0.3~13m |
動作範囲 | 0.3~13m |
DJI「MAVIC PRO ALPINE WHITE コンボ(アルペンホワイト)」
MAVIC PRO ALPINE WHITE コンボ(アルペンホワイト)
DJI ドローンのシリーズ
- 手のひらサイズの小型ドローン「SPARK(スパーク)」
- コンパクトでも高度なDJIの技術を搭載したドローン「MAVIC PRO(マビック プロ) シリーズ」
- DJIの代表的なドローン「PHANTOM(ファントム)」
- プロ向けの機体「INSPIRE」
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