シンセサイザーやデジタルピアノなど電子楽器のメーカー「コルグ」は2018年1月18日、ゲーム感覚で音楽が作れるNintendo Switch用ソフト『KORG Gadget for Nintendo Switch』を発表しました。
7月4日にニンテンドーeショップで発売。価格は5,000円(税込)。追加コンテンツとしてOtorii/Ebinaガジェットも各1,000円(税込)でDL販売。
既にiOS/Mac版として販売されている「KORG Gadget」。スイッチ向けの「KORG Gadget for Nintendo Switch」の特徴は、操作しやすいよう直感的なUIを採用しています。
目次
Joy-Con(ジョイコン)動かしてスケールに沿った演奏
Joy-Con(ジョイコン)回すと画面上のノブを動かしたり、傾ければスケールに沿ったノートを演奏したり入力できます。
わかりやすくインターフェイス
サウンド、フレーズ、シーケンス、ミックスの4つの工程を分かりやすくレイアウト。分かりやすいわかりやすくインターフェイスであらゆる作業が直感的かつシームレス行うことができます。
初心者でもOK
曲に合わせたスケールを設定できる「スケール・モード」を搭載。シンセサイザーにあまり馴染みが無い人でも曲作りを楽しむことができます。
最大4人で作曲や演奏
ソフトの操作は、Nintendo Switchのリモコン「Joy-Con(ジョイコン)」に最適化され、最大4人で作曲や演奏ができます。
ボタンとスティックによる演奏・入力も可能
ボタンとスティックによる演奏・入力も可能で、振動によるフィードバックが手触り感を演出します。
スケールモードも搭載
サウンドを選び、フレーズを決め、シーケンスを設定してミックスするという4工程をわかりやすくレイアウトしており、楽曲に合わせてスケールを決められるスケールモードも搭載しました。
内蔵音源として16種類のシンセサイザーやドラムマシン、そしてKORGとバンダイナムコが共同開発したウェーブテーブルシンセサイザー「Kamata」を搭載、「求めるサウンドを素早く提供する」としています。
テレビの大画面で遊べる
ニンテンドースイッチドックのHDMI出力を使うことで、テレビの大画面でKORG Gadgetを楽しむことができます。プロジェクター投影すればライブパフォーマンスに活用すると行った使い方可能。