Microsoft 、ベセスダ親会社を買収。「Elder Scrolls」「Fallout」など人気タイトルがXboxクラウドゲーミングサービスへ

米マイクロソフトは2020年9月21日、ベセスダ・ソフトワークスの親会社Zeni Max Media(ゼニマックス・メディア)を75億ドル(約7850億円)で買収する計画を発表しました。完全に買収が完了するのは2021年後半の予定。

Zeni Max Media(ゼニマックス・メディア)は、ゲーム開発スタジオを含むパブリッシャーです。

この買収により、XboxコンソールおよびPC向けゲームサブスクサービス「Xbox Game Pass」にセスダ関連タイトルが追加される予定です。

Bethesda Softworks(ベセスダ・ソフトワークス)

  • 『Wolfenstein(ウルフェンシュタイン)』

Bethesda Game Studios(ベセスダ・ゲーム・スタジオ)

  • 『Fallout(フォールアウト』
  • 『The Elder Scrolls(エルダー・スクロールズ)』

id Software(イド・ソフトウェア)

  • 『Commander Keen』
  • 『Doom(ドゥーム)』
  • 『Quake(クエイク)』

Arkane Studios

  • 『Dishonored(ディスオナード)』
  • 『Prey(プレイ)』

Tango Gameworks

  • 『The Evil Within』

マイクロソフトの次世代ゲーム機「Xbox Series X」「Xbox Series S」は11月10日に発売を予定。日本では9月25日より予約受付を開始されます。

Microsoft to acquire ZeniMax Media and its game publisher, Bethesda Softworks, for $7.5 billion – Stories
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