マテリアルデザイン カラーツールの基本的な使い方

マテリアルデザイン カラーツールの基本的な使い方を紹介します。

マテリアルデザインとは?

マテリアルデザインとは、Googleの提唱しているデザインで、ユーザーが見やすく、直感的な使いやすさを目指したデザインです。

  • 現実の物理法則を取り込む
  • 印刷物向けデザインの基本要素
  • 連続性のある動き

Introduction – Material Design

Material Design Color Tool(マテリアルデザイン カラーツール)とは?

Color Tool – Material Design

Color Toolでは、設定したカラー配色を確認しながら選択することができます。

  • カラースキームの作成
  • アクセシビリティのテスト
  • 作成したカラースキームでのUIをプレビュー

Material Design Color Toolsの使い方

Color Tool にアクセスし、画面下の薄く黒くなっている部分のどこかをクリックします。

Color Tool

Color Tool

メインカラーの選択

すると、画面左側にプレビュー、右側がカラーパレットが表示されます。
右側のカラーパレットの中からデザインの基本となるカラーを選択します。
マテリアルデザインでは500番代のカラーをメインにすることを推奨しています。
カラーを選択すると、左側にUIが表示されます。

カラーの選択

カラーの選択

ユーザーインターフェイス

UI(ユーザーインターフェイス)は、「<」、「>」で切り替えることができます。
いろんなパターンのイメージを確認してみましょう。

ユーザーインターフェイス

ユーザーインターフェイス

ACCESSIBILITY(アクセシビリティ)

ACCESSIBILITYタブを選択すると、選択したカラーの文字の読みやすさを確認できます。

ACCESSIBILITY(アクセシビリティ)

ACCESSIBILITY(アクセシビリティ)

CURRENT SCHEME

画面の右下のCURRENT SCHEMEでは、カラー番号の確認ができます。

  • Primary
  • P — Light
  • P — Dark
    CURRENT SCHEME

    CURRENT SCHEME

テキスト・文字カラー

テキスト・文字カラー

テキスト・文字カラー

画面右下の「Text on P」をクリック後、カラーパレットから色を選択します。
すると、左側のユーザーインタフェイスにテキスト・文字カラーが反映されます。

CodePen

EXPORT(エクスポート)をクリックします。

EXPORT

EXPORT

CodePenをクリックします。

CodePen

CodePen

HTML、CSS、JSのソースコードが表示表示されます。

CodePen

CodePen

最後に

Material Design Color Tools紹介しました。