2017年9月20日にメジャーアップデートされ、「iOS11」になりました。
iOS11をアップデートする前に注意したいポイントについてまとめました。
次のポイントを確認しましょう。
- 使っているアプリがiOS11に対応しているか確認する
- iOS 11にアップデートに対応した機種確認する
- アップデートの時間を確保する
- バッテリーが十分に充電されていることを確認する
- iOS 11にアップデートする前にバックアップする
目次
使用しているアプリがiOS11に対応しているか確認する
使っているアプリによっては、「iOS11」に対応していない場合があります。
iOS 11からは64ビットアプリしか動かず、32ビットアプリは起動しません。
32ビットアプリどうか確認するには、「設定」→「一般」→「情報」→「App」からチェックします。
iOS 11にアップデートに対応した機種確認する
iOS 11へのアップデートに対応した機種かどうかを確認しましょう。
以下に該当する場合、iOS 11へのアップデート対象外です。
- iPhone 5c
- iPhone 5
- iPad(第4世代)
- iPod Touch(第5世代)
これらの機種に該当する場合、iOS 11へのアップデートはできません。
アップデートの時間を確保する
アップデートにかかる時間は通信環境によりますが、およそ10分〜30分程度かかります。
途中で中断すると、不具合の元になる可能性があるため、時間を確保をした上でアップデート作業しましょう。
バッテリーが十分に充電されていることを確認
バッテリーの充電が十分であることも確認しましょう。電源に接続した上でのアップデートすることをオススメします。
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iOS 11にアップデートする前にバックアップする
アップデート時の不具合・エラーに備えて、事前にバックアップをとりましょう。
- MaciTunesでバックアップする方法
- iCloud でバックアップする方法
をぞれぞれ解説します。
MaciTunesでバックアップする方法
iTunesは、iTunes – iTunesを今すぐダウンロード – Apple(日本)からダウンロードします。
- iTunesを起動します。
- 上部のメニューの「iTunes」➝「環境設定」を開きます。(Macショートカットキー command(⌘) + ,)
- 「デバイス」を選択し、「iPod、iPhone、および iPad を自動的に同期しない」にチェックを入れ「OK」をクリックします。
- iPhoneとパソコンをUSBケーブルで接続し、iTunes画面左上スマホのアイコンをクリックします。
- 「今すぐバックアップ」をクリックするとバックアップが開始されます。
iCloud でバックアップする方法
iCloud にiPhone本体のデータをバックアップする方法を説明します。
- デバイスを Wi-Fi ネットワークに接続します。
- 「設定」➝「[ユーザ名]」の順に選択し、「iCloud」をタップします。
- 「iCloud バックアップ」をタップします。
- 「今すぐバックアップを作成」をタップします。
最後に
iOS11をアップデートする前に注意したいポイントについてまとめました。
アップデートは「設定」➝「情報」➝「一般」➝「ソフトウェアアップデート」➝「ダウンロードとインストール」➝「パスコードを入力」➝「同意する」➝「同意する」から行います。
より、詳しいアップデート方法のの詳しい解説はiPhone iOS11 にアップデートする方法【図解】を参考にしてください。