【実機レビュー】1万円以下のコスパ最強ドラレコ「Anker Roav DashCam C2」設置方法から使い方まで

万が一の事故の時にも映像として証拠を残すことができるドライブレコーダー。

車間距離を詰めてくるような危険運転・煽り運転をしてくる人がいた場合にも、動画を証拠に。また、「警察の誤認検挙」の防止策にもなります。

年々市場が伸び各社からたくさん種類のドライブレコーダーが販売されています。

モバイルバッテリーで絶大な人気をもつブランド「Anker」から発売されているドライブレコーダー「Anker Roav DashCam C2」

基本性能をおさえつつ価格は抑え 9,999円（記事執筆時点）。シガーソケットから接続し電源供給できるため、カーショップに頼まなくても自分で簡単に設置できます。「コスパ」「使いやすさ」重視の人におすすめのドライブレコーダーです。

「Anker Roav DashCam C2」の開封から車への設置方法まで詳しく紹介します。

1 Anker ドライブレコーダー Anker Roav DashCam C2
2 「Anker Roav DashCam C2」開封
3 簡単！「Anker Roav DashCam C2」の車への設置・取り付け方法
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Anker ドライブレコーダー Anker Roav DashCam C2

Anker Roav DashCam C2 (高性能ドライブレコーダー) 【夜間も高精細 / フルHD録画 / 4車線の広角撮影 / LED信号機対応 / Gセンサー / 駐車モニター / 3インチ液晶ディスプレイ / 2ポートカーチャージャー付属】(WiFiおよびアプリ非対応)
価格: ￥ 9,999
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夜間撮影に強い：夜間でも正確にナンバープレートや風景を撮影できるNightHawk™テクノロジーと、逆光補正に対応したワイドダイナミックレンジ（WDR）ビデオシステムにより、バランスの取れた映像や画像をF2.0のレンズで撮影することが可能です。
高精細なフルHD（1080p）映像：最先端のSONY製CMOSイメージセンサーと高性能チップセットを搭載し、フルHD(1080p)の高精細映像での録画が可能です。
道路全体を捉える145゜の広画角：F2.0の広角口径レンズと5つのレンズ素子を搭載したことで、目の前を走る車だけでなく、4車線の道路全体を捉えることが可能です。
駐車中に衝撃を関知して自動録画：駐車モニターをONに設定しておけば、駐車している間の事故や車上荒らしなどによる振動を感知し、自動で緊急動画を30秒間録画します。
幅広い温度に対応：内部回路から熱を逃がす金属フレームの設計により、電源接続時は-20℃~70℃、またバッテリー駆動(駐車モニター用)の場合は、0℃~70℃の動作温度で使用可能です。
パッケージ内容：Roav DashCam C2、トリムリムーバー、2ポートUSBカーチャージャー、吸着盤および3Mステッカーマウント、Micro USBケーブル、取扱説明書、18ヶ月保証、カスタマーサポート　※microSDカード(別売り)が必要。32GB class 10 SDカードの使用を推奨
安心の18ヶ月保証：18ヶ月保証の製品保証があり安心して長く使うことができます。

夜間の走行時にも対応のナイトビジョン

夜間でも正確にナンバープレートや風景を撮影できる「NightHawk™テクノロジー」と、逆光補正に対応した「ワイドダイナミックレンジ（WDR）」ビデオシステムにより、バランスの取れた映像/画像を「F2.0」レンズで撮影することが可能です。

高精細なフルHD（1080p）映像

最先端の「SONY製CMOSイメージセンサー」と「高性能チップセット」を搭載。フルHD（1080p）の高精細映像での録画が可能です。

道路全体を捉える「145゜」の広画角

「5枚構成の広角レンズ」と「3インチの液晶スクリーン」搭載により、目の前を走る車だけでなく、4車線の広い道路でも全体を捉えることができます。

暑さも寒さも、幅広く適応

内部回路から熱を逃がす金属フレームを採用し。電源接続時は「-20℃~70℃」、バッテリー使用時（駐車モニター用）は「0℃~70℃」と、幅広い環境に適応しています。

駐車中に揺れや衝撃を感知して自動録画する「自動駐車モニター」

駐車モニターをオンに設定中、「Gセンサー」が揺れや衝撃を感知すると、30秒間自動で録画を行います（一度の駐車につき、最大15回まで録画可能）。「駐車モニター」の感度は低 / 高 / オフの3つのモードから、「Gセンサー」は低 / 中 / 高 / オフの4段階から選択することができます。

安心の18ヶ月保証

Anker製品の保証期間は18ヶ月間。ほとんど他社メーカーの12ヶ月に比べて安心して長く使うことができます。

仕様・スペック

入力	5V=1A
映像フォーマット	MP4
サイズ	約90 x 30 x 55mm
重さ	約102g
最高解像度（動画）	1080P 30FPS（1920×1080）
パッケージ内容	Anker Roav DashCam C2、トリム除去ツール、2ポートUSBカーチャージャー、吸着盤および3Mステッカーマウント、MicroUSBケーブル、取扱説明書 ※microSDカード（別売り）が必要です。 32GB class 10 SDカードのご使用を推奨)

「Anker Roav DashCam C2」開封

「Anker Roav DashCam C2」の開封から設置方法まで紹介します。

「Anker Roav DashCam C2」開封

「Anker Roav DashCam C2」箱

化粧箱は手触りがよく厚みがあり固めの素材できていて高級感のある仕上がり。商品をしっかりと保護しています。ホワイトベースに差し色のオレンジが印象的なカラーリングのパッケージです。

「Anker Roav DashCam C2」開封

開封すると目に飛び込んで来るのは、「Anker Roav DashCam C2」本体と「2ポートUSBカーチャージャー」。製品の形のピッタリとハマる梱包材にセットされています。梱包は2層構造で、下段には他のアクセサリーが同梱されています。

「Anker Roav DashCam C2」付属品一覧

「Anker Roav DashCam C2」に同梱されているセット内容は以下の通り。

Anker Roav DashCam C2
トリム除去ツール
「吸着盤」および「3Mステッカーマウント」
MicroUSBケーブル（3.5M）
取扱説明書（日本対応）
「Happy？」と書かれたカード

「microSDカード」は含まれていないので別途購入が必要です。推奨されているのは、「32GB class 10 SDカード」。

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Anker Roav DashCam C2の外観

液晶画面側

サイズは長辺90mm、短辺55mm、厚さ30mm。高さ138.1mm、幅67.0mm。見やすい大きさの3インチ液晶ディスプレイを搭載。見た目はまるでコンパクトデジタルカメラようです。

右側に縦4つ並んだスイッチで本体を操作します。1万以下の低価格のため、他社の高価な上位機種のような「タッチパネル」は搭載されていませんがボタン4つだけのシンプル設計なのである程度直感的に操作することができます。

レンズ側

DashCamのレンズ側にはこんな様子。ドラレコ本体の中央のレンズが配置されています。

右下のオレンジに見える部分はスピーカー。スピーカーの音質はラジオのような割れたような音です。ドラレコに音質を求めるものではないので、録画音声が聞き取れる必要最小限の性能は満たしています。

側面に「microSDカード」を挿入するスロットを搭載。「microSDカード」は含まれていないので別途購入が必要です。推奨されているのは、容量は「32GB」以上、スピードクラス「class 10」。間違えて「SDカード」や「miniSDカード」を買わないよう注意しましょう。

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天面は、左「電源スイッチ」、中央が「マウントを取り付ける溝」、右がケーブルを差し込むための「Micro-USB充電ポート」です。

「2ポートUSBカーチャージャー」が付属しています。カーチャージャー単体でも販売されている製品なので、「いかにも付属品」という安っぽさは全くなくしっかりとした質感の製品です。

カーチャージャーは、ドラレコへの給電の他、USB機器の充電にも使うことができるので、運転中にスマホの充電をするのにも便利。「PowerIQ」と「VoltageBoost」の組み合わせにより、フルスピード充電が可能です。

簡単！「Anker Roav DashCam C2」の車への設置・取り付け方法

「Anker Roav DashCam C2」を車へ取り付ける大まかな流れは以下のとおり。特別は施工は不要で素人でも取り付けることができます。

「吸盤タイプ」or「3Mステッカーマウント」を「Anker Roav DashCam C2」本体に取付
ケーブルを「Anker Roav DashCam C2」に取り付け
フロントガラスの上部20％以内の範囲に設置
ケーブルの配線
シガーソケットに「2ポートUSBカーチャージャー」を差し込みケーブルを接続

車への設置方法

マウントは「吸盤タイプ」もしくは、「3Mステッカーマウント」のどちらでも選ぶことができます。今回は「吸着盤」を使ってバックミラーの近くに設置しました。

「Anker Roav DashCam C2」本体に「吸着盤」と「ケーブル」を接続し車のフロントガラス上部に設置します。

吸盤は、「鍵ロックを解除」した状態でガラス面に貼り付けた後、ダイヤルを右に回してロックします。

ドライブレコーダーの取り付け位置は、「フロントガラスの上部20％以内の範囲」と交通法規で定められているので注意しましょう。

天井部分に配線を隠していきます。大抵の車種では、隙間があり天井部分の押し込むことができます。

サイドに配線していきます。

最後にシガーソケットに「2ポートUSBカーチャージャー」を差し込みケーブルを接続すれば完了です。

付属ケーブルの長さは「3.5m」。今回は、ミニバンサイズ「マツダMPV」に取り付けましが、長すぎず短すぎるちょうどよい長さでした。

設置にかかった時間は5分程度。車の電装をイジッたり複雑なことはしないので、車の詳しくない方でも簡単に設置できるはずです。

エンジンをかけるとmicroSDのフォーマット（初期化）が画面が表示されます。「OK」を選択するとフォーマットされます。

デフォルト（初期設定）言語は「英語」ですが、メニューから日本語に切り替えることができます。簡単に切り替えることはできますが、日本で販売されている製品なので、できれば初めから日本語設定してあった方が嬉しいですね。

microSDのフォーマット（初期化）を初期するとデータが全て消えます。新しいmicroSDを使うか、手持ちのmicroSDを使う場合はパソコン等にあらかじめデータを移動させておきましょう。

エンジンをかけると自動でオンになり自動録画

エンジンをかけると自動で電源オンになり自動録画開始されます。車を運転するとき、いちいちドラレコ本体を操作する必要がなく便利に使うことができます。

レビュー・評価・口コミ

さすが、Ankerです。

自分の車には3年前からドラレコをつけています。
嫁の車に免許取り立ての子供が乗るようになったので念のため購入。
取り付けは一時的に吸盤でフロントガラスに1時間ほどで完了。
落ちる様な事があれば、両面テープのホルダーに付け替えるつもりです。
まだ夜間は利用していないので確認できていませんが昼間の映像はとても奇麗でした。
春には子供が通勤に使用する車を購入する予定なのでそれまでに壊れなければ同じドラレコを再購入するつもりです。

出典 Amazon購入者レビュー

コスパと簡易パーキングモードが決め手。

ユピテルやガーミンと悩みましたが、コスパとパーキングモードが決め手になりました。
パーキングモードは簡易的ではありますが、内臓バッテリーでの作動という点が気に入りました。
ガーミンに比べて大きさは倍以上ですが、スッキリしたデザインの為邪魔にはならないです。
BMW E91への取り付けですが、ミラーに完全に隠れるので、運転していて気になりません。

SDカードは16GB クラス10を購入しましたが、毎回警告が表示されて不便です。
推奨の32GB以上のクラス10じゃないとダメなようです。
上書き保存されるので16GBでも十分だと思うのですが…

初めてのドラレコなら買って損はないと思います

出典 Amazon購入者レビュー

こんな人におすすめ！

コスパ重視
操作がカンタン

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