定額ゲームサービス「Google Play Pass」Android向けに、350以上のゲーム・アプリが遊び放題。月額4.99ドル。

Googleは米国時間9月23日、ゲームやアプリが使い放題になる月額制サブスクリプションサービス「Play Pass（プレイパス）」を米国で提供開始すると発表しました。近日中に日本を含む他の国でも提供を予定しています。

Play Pass（プレイパス）の月額4.99ドル（約540円）。Play Pass（プレイパス）には、「Google Playストア」の350以上アプリやゲームが含まれます。

各種Androidデバイス（Google Play Storeのバージョン 16.6.25、Androidのバージョン 4.4以上）でプレイできます。

ゲームだけでなく、健康、フィットネス、写真、写真加工、天気、カメラなど、様々な種類のアプリも含まれます。

定額ゲーム遊び放題「Google Play Pass」

定額ゲーム遊び放題サービス「Google Play Pass（プレイパス）」には、「Google Playストア」の350以上アプリやゲームが含まれます。ゲーム以外にも、健康、フィットネス、写真、写真加工、天気、カメラなど、様々な種類のアプリもプレイできます。

Google Play Pass独占タイトルは現時点では発表されていません。

Google Play Passの対象のアプリを見つけやすいよう、加入者向けにはGoogle Play上に「Play Pass」タブが追加されます。

定額ゲーム遊び放題サービス「Google Play Pass」は、毎月新規のアプリが追加される予定です。

定額ゲーム遊び放題サービス「Google Play Pass」に月額料金4.99ドル（約540円）。ゲーム内の追加課金はありません。

定額ゲーム遊び放題サービス「Google Play Pass」には、10日間の無料お試し期間が用意されています。

定額ゲーム遊び放題サービス「Google Play Pass」は、最初の1年間は月額1.99ドル（約214円）できます。

定額ゲーム遊び放題サービス「GooglePlay Pass」は、Playストアバージョン16.6.25以降、およびAndroidバージョン4.4以降を搭載したモバイル、ラップトップ、およびタブレットデバイスでプレイできます。

定額ゲーム遊び放題サービス「Google Play Pass」は、1つの契約で最大6人の家族とファミリーライブラリで共有可能。

ファミリーライブラリとは、Google Play で購入したアプリ、ゲーム、映画、テレビ番組、電子書籍、オーディオブックを最大5人のファミリーメンバーと共有できるしくみです（Google公式ヘルプ）

ファミリーライブラリ共有：

定額ゲーム遊び放題サービス「GooglePlay Pass」は、煩わしい広告なしで楽しめます。

Play Pass（プレイパス）の競合となるのは、Appleの定額制ゲーム遊び放題サービス「Apple Arcade（アップルアーケード）」。Apple Arcadeの月額料金は600円。Apple Arcadeは、100本以上の新作・独占ゲームを遊び放題で楽しまます。

Apple Arcade（アップル・アーケード）がゲームに特化しているのに対して、Play Pass（プレイパス）はゲーム以外のアプリも多数含まれる違います。

	Apple Arcade 詳しく	Play Pass 詳しく
ゲームタイトル数	100本以上のゲーム	350以上のアプリ、ゲーム
月額料金	月額600円	月額4.99ドル（約540円）
無料お試し	1ヶ月無料トライアル	10日間無料トライアル
対応国	150以上の地域で提供
対応端末	iPhone iPad Mac Apple Tv	Androidバージョン4.4 以降を搭載したスマホノートPC タブレット
端末間のプレイデータ引き継ぎ	✓可能	？
広告なし	✓広告なし	✓広告なし
コントローラー	PS4とXboxのワイヤレスコントローラー詳しく	？
ダウンロード	✓可能	？
家族共有	✓最大6人	✓最大6人
プロモーション		最初の1年間は月額1.99ドル（約214円）

Google Play Pass の開発者側への利益配分は、基本的にアプリの利用時間に応じて分配されます。

定額ゲーム遊び放題サービス「Google Play Pass」開発者として参加するには、フォームに詳細を入力し、Googleに提出します。

公式サイト：Google Play Pass