スマホで動画撮影するとどうしても発生してしまう手振れ。特に動きながらの撮影ではどうしてもブレがカメラにも伝わってしまいます。
ブレの無い滑らかな動画を撮影するのにオススメの機器が、「スタビライザー(ジンバル)」です。
スタビライザー(ジンバル)とは、水平・垂直方向の動きを電子制御してなめらかな映像を撮影できるデバイスです。
「スタビライザーって何?」
「どんなメーカーがあるの?」
「どんな製品があるの?」
「どうやって選べばいいの?」
という初心者でもわかるよう詳しく紹介します。
スマホ用のスタビライザーを比較紹介します。
目次
- 1 スマホ用スタビライザー(ジンバル)比較
- 1.1 DJI Osmo Mobile 3 折りたたみ式スマートフォン用ジンバル
- 1.2 DJI Osmo Mobile 3 コンボ 折りたたみ式スマートフォン用ジンバル
- 1.3 スマホ用スタビライザー(ジンバル)DJI Osmo Mobile2
- 1.4 DJI スタビライザー Osmo Mobile
- 1.5 Gimpro 3軸スマホスタビライザー(ジンバル)
- 1.6 Zhiyun Smooth-Q スマートフォン用3軸 ハンドヘルド ジンバル スタビライザー
- 1.7 3軸32bit電子制御カメラスタビライザー
- 1.8 iCODIS PG1 スマホ用ジンバル スタビライザー セルカ棒 ハンドルグリップ 1軸 撮影安定 LED補助光
- 2 スタビライザー(ジンバル)とは?
- 3 電動スタビライザー(ジンバル)の選び方
- 4 関連記事
スマホ用スタビライザー(ジンバル)比較
DJI Osmo Mobile 3 折りたたみ式スマートフォン用ジンバル
- 折りたたみ設計&優れた携帯性
- ストーリーモード
- ジェスチャー操作
- ActiveTrack 3.0
- スポーツモード
- クイックロール
DJI Osmo Mobile 3 コンボ 折りたたみ式スマートフォン用ジンバル
DJI Osmo Mobile 3 コンボ 同梱品
「DJI Osmo Mobile 3 コンボ」は、「DJI Osmo Mobile 3」のセット内容に加え、「Osmo グリップ式三脚 ×1」、「Osmo キャリケース ×1」が追加で付属します。
スマホ用スタビライザー(ジンバル)DJI Osmo Mobile2
対応スマートフォン | iPhone/Android端末 |
軸数 | 3軸 |
スマホでブレの無い滑らかな動画を撮影
- スマートフォン用のスタビライザー
- 「横向き」「縦向き」でも撮影OK
- 高解像度のパノラマ映像撮影
- 美しい肌で撮影できる「Beautifyモード」
- 折り畳み可能
- 最大「15時間」のバッテリー駆動時間
- ISO設定やシャッタースピード等の設定に対応
- 撮影中でも充電OK!モバイルバッテリーにも
- モバイルアプリ「DJI GO」対応
- 移動中の被写体を自動追尾する「アクティブトラック」
- カメラポジションを最大で5箇所設定できる「モーションタイムラプス」
- タイムラプス動画撮影を可能にする「ハイパーラプス」
- FacebookやYouTubeなどのSNSで配信できる「ライブ配信機能」
など、様々な機能を備えています。
詳細 DJI(ディージェイアイ)、スマホ用高精度スタビライザー(ジンバル)「Osmo Mobile 2」
DJI スタビライザー Osmo Mobile
【DJI公式】Osmo Mobile 即日発送 手ブレ補正 ハンディスタビライザー iphone スマホ アクセサリー 【送料無料】
楽天で詳細を見る
軸の数 | 3軸電動ジンバル |
手ブレの無い滑らかでスムーズな動画を撮影「DJI スタビライザー Osmo Mobile」
専用アプリ「DJI GO」の「ActiveTrackモード」と連携すれば、人物や乗り物などを自動的に追尾し動画撮影できます。
- スマートフォン用ハンディースタビライザー
- DJI GOアプリに搭載されているアクティブトラック(ActiveTrack)を使うと、動いている被写体に向きを合わせ続けます。
- 被写体の動きはOsmo Mobileの3軸ジンバルシステムで滑らかに撮影され、まるで映画のような撮影を実現。
- Osmo Mobileのモーションタイムラプス機能は、タップするだけの簡単操作。時間の流れを楽しめるタイムラプス動画を撮影。
- DJI GoアプリのYouTube Liveを使って、かけがえのない瞬間をOsmo Mobileでリアルタイムにシェアすることができます。
- 暗い場所でも撮影が可能です。カメラの安定性も高く、カメラコントロールもマニュアルで行えます。
- パノラマ機能を使えば、自動的に9枚の写真を撮影し、1枚につなぎ合わせることでき、美しいパノラマ写真を作成できます。 各種アクセサリーと併用すれば、どこにでも取り付けられるため、完璧なショットを撮る機会がさらに増えます。
- DJI GOの機能だけではありません。Osmo Mobileは開発者によるカスタマイズも可能です。
Gimpro 3軸スマホスタビライザー(ジンバル)
- 3軸ジンバルスマートフォン手持ちジンバル
- 顔&オブジェクト追跡
- 12時間の連続使用
- 日本語説明書付
Zhiyun Smooth-Q スマートフォン用3軸 ハンドヘルド ジンバル スタビライザー
【日本語説明書付属&電波法認証取得&一年間保証&正規品】Zhiyun Smooth-Q スマートフォン用3軸 ハンドヘルド ジンバル スタビライザー 垂直&水平撮影 ワイヤレス制御 最大 6インチのフォンサイズ 8時間ランタイム 写真/録画/ズーム用ボタン (ブラック)
Amazonで詳細を見る
軸の数 | 3軸電動ジンバル |
- カウンターウェイトなしで簡単に使用できます。 ワンステップだけでジンバルのバランスを取るための拡張可能の軸があります。 自由に水平と垂直撮影の間で切り替えます。
- Smooth Qには、写真/録画、ズームイン/アウト、リアカメラ/セルフモード取得ボタンがあります。 更新されたAPP-ZY PLAY APPは、自動追従、タイムラプス、およびフィルタオプションをサポートしています。ご注意:(ZY Play appを連続する時)T方向はズームアウト、W方向はズームイン機能に対応します。レバーを上向きに長押すと、アウトカメラとインカメラの切り替えができます。レバーを下向きに長押すと、撮影モードに戻ります。app撮影機能において上下押すことで焦点距離を調節します。
- 8時間の作業時間、携帯電話向けのリアルタイムに電力供給; 制御可能範囲:パン:360°; ロール:±30°、傾斜:+ 185°-135°。
- DJI OSMO Mobileと比べてより50gの軽量、220gの最大負荷重量、さまざまな仕様の焦点距離を持つアドオンレンズ、フィルライト、及び他の撮影アクセサリを取り付けることができます。
3軸32bit電子制御カメラスタビライザー
3軸32bit電子制御カメラスタビライザー
サンコーレアモノショップ詳細を見る
軸の数 | 3軸電動ジンバル |
秋葉原に店舗を構え、変わった商品・おもしろい商品を扱う「サンコーレアモノショップ」が販売している3軸電子制御カメラスタビライザーです。iPhone6S Plus、iPhone6Sなど各種スマートホンに対応しています。
iCODIS PG1 スマホ用ジンバル スタビライザー セルカ棒 ハンドルグリップ 1軸 撮影安定 LED補助光
iCODIS PG1 スマホ用ジンバル スタビライザー セルカ棒 ハンドルグリップ 1軸 撮影安定 LED補助光
価格: ¥ 9,775
Amazonで購入
軸の数 | 1軸電動ジンバル |
香港のメーカー「iCODIS」の1軸タイプのスマホ用ジンバル。LEDライトを搭載しているため、夜や屋内の暗闇でも綺麗に撮影することができます。USBケーブルを接続しデバイスを給電することもできます。
スタビライザー(ジンバル)とは?
”浮遊感”のある滑からな映像を撮影できる
撮影者が動きながら撮影すると、歩いた時の上下の振動がカメラに伝わってしまいます。
カメラを水平に保ち”浮遊感”の滑からな映像を撮影できるデバイスが「スタビライザー(ジンバル)」です。
▽スタビライザーあり・なしの動画を比較
Video: サンコーレアモノショップ
電動スタビライザー(ジンバル)の選び方
電動スタビライザー(ジンバル)は大きくわけて、「2軸のスタビライザー」と「3軸のスタビライザー」があります。
1軸のジンバル
価格が安いのが特徴です。ブレ補正の性能は、2軸・3軸には劣ります。
2軸のジンバル
2軸のスタビライザーは、ティルト(垂直・上下)、ロール(回転)の2つ支点で制御します。3軸のスタビライザーと比較すると、価格が安く、コンパクトです。
3軸のジンバル
3軸のスタビライザーは、パン(水平・左右)、ティルト(垂直・上下)、ロール(回転)の3つの支店で制御します。2軸のスタビライザーと比較すると、軸数が増えるため、よりブレの少ない映像を撮影することができます。
2軸と比べると価格が高くなってしまう傾向があります。