AtomエディタでRubyプログラムを実行する方法

Ruby

AtomエディタでRubyプログラムを実行する方法を解説します。
Atomのパッケージ(拡張機能)「atom-runner」を導入し実行します。

Atomのインストール

参考:テキストエディタAtomのインストール方法

Atomのパッケージ「atom-runner」とは?

「atom-runner」とは、Atom上でRubyコードが実行できるパッケージ(拡張機能)です。

Atomのパッケージ「atom-runner」のインストール方法

atom-runnerのインストール方法

Atomのパッケージ「atom-runner」のインストール方法を解説します。

まず、Atom環境設定を開きます。(Macショートカットキー ⌘  + ,)
インストール>「atom-runner」で検索し、「Install」をクリックします。

「atom-runner」の使い方

  • Rubyコードの実行: control+R
  • Rubyコードの実行ウインドウを閉じる: Esc

AtomでRubyプログラムを実行する方法

Rubyプログラムファイルを作り、atom-runnerでプログラムを実行してみましょう。

新規ファイル作成

Atomエディタを起動し、上部のメニューから「ファイル」→「新規ファイル」を選択します。
(Macショートカットキー 「command(⌘) + N」)

python-bottle-hello-world-1

新規ファイルは「untitle」という名前のタブが開きます。

Rubyプログラムの作成

文字出力のprint文のコードを書き、保存します。
今回は、「hello World!」と表示するプログラムを書きます。

print "hello World!"
print"hello_World!"

print”hello_World!”

Rubyプログラムファイルの保存

「名前」にファイル名を指定し、保存する「場所」を指定し、「保存」をクリックします。
今回は、ファイル名は「hello.rb 」としました。
名前は任意に決めてもかまいませんが、拡張子はRubyのファイルであることを示す「.rb」にします。

hello_rbの保存

「hello.rb」の保存

Rubyプログラムを実行

プログラムを実行するには、キーボードの「command(⌘) + R」を押します。
すると、「Atom Runner:」が起動し、プログラムが実行されます。
「hello World!」と表示されたら成功です!

atom ruby hello World

「hello World!」表示

最後に

AtomエディタでRubyのプログラムを実行する方法を説明しました。