Unity(ユニティ)雪だるまをつくろう! Prefabを使ってみよう

ゲームエンジンUnity(ユニティ)初心者向けのチュートリアルです。
Unity(ユニティ)を使って雪だるまを作ってみましょう。
さらに、「Prefab(プレハブ)」という機能を使い、作った雪だるまを複製しています。

雪だるまをつくろう!

ヒエラルキーメニューを使います。

「空(から)」のゲームオブジェクトを作る

Empty (エンプティー)とは、空のゲームオブジェクト(GameObject)です。体と頭をまとめるための箱のようなものです。
Creat(作成)>Create Empty(エンプティーの作成)をクリックします。
Empty(エンプティー)に名前をつけます。
ここでは「snow man(スノーマン)」としました。
これで、エンプティーができました。

頭をつくるよ!

次に雪だるまの頭をつくります。

頭の作り方
ヒエラルキー>クリエイト>3Dオブジェクト>Sphere(スフィア)をクリックします。

体をつくるよ!

次の雪だるまの体の部分を作っていきます。

体の作り方

ヒエラルキー>クリエイト>3Dオブジェクト>Sphere(スフィア)をクリックします。

頭と体をまとめる

作った、頭と体をまとめます。

  • sonw man
    • Sphere(1) -頭
    • Sphere(1)-体
わかりやすいよう、それぞれに名前をつけます、
  • Head →頭
  • Body →体

頭の大きさと位置を決める

頭の大きさを設定します。

  • Pssition(ポジション) X0、Y2、Z0 と入力します。
  • Scale(スケール) X2、Y2、Z2 と入力します。

体の大きさと位置を決める

体の大きさと位置を決めます。

  • Pssition(ポジション) X0、Y0、Z0 と入力します。
  • Scale(スケール) X3、Y3、Z3 と入力します。

雪だるま完成!

すると、雪だるまの頭と体ができました。

頭と体をまとめるよ

「snow man」をヒエラルキーから、「アセット」にドラッグ&ドロップで持って行きます。
雪だるまが「アセット」の中に入りました。
これで、雪玉をひとつのかたまりとして、使うことができます。

雪だるまをふやそう!

雪だるまをふやしてみましょう。
「アセット」の中の「snow man」を「シーン」にドラッグすると、追加できます。
何体でも追加することができます。

頭を黒くしよう!

雪だるまの頭を黒くしてみましょう。

マテリアル(素材)を作る

まず、「プロジェクト」メニューから黒いマテリアル(素材)をつくります。
プロジェクトメニュー>Create(作成)>「Meterial(マテリアル)」を選択します。
マテリアル(素材)にわかりやすい名前をつけます。
マテリアル(素材)の名前を「Black」(黒)にします。

マテリアル(素材)に色をつける

作成した、マテリアル(素材)に色をつけます。
色をクリックして指定します。
ウィンドウを閉じます。
黒い色のマテリアル(素材)ができました。

マテリアルをゲームオブジェクトに貼り付け

作った黒いマテリアル(素材)をゲームオブジェクト(頭)に貼り付けます。
「アセット」のマテリアルを「ヒエラルキー」メニュー内のhead(頭)のところにドラッグ&ドロップで、もっていきます。
すると、雪だるまの頭が黒くなりました。
手順は以上です。 Unity(ユニティ)を使って雪だるまを作ってみました。

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