Pythonのプログラミングで、「数値」の扱いについて説明します。
注意点
文字列と異なり、数値は「’」クォーテーションで囲む必要がありません。
数値や記号はすべて半角で書きます。
Pythonの数値の扱いの基本
数値の1を出力
print(1)
実行結果
3
クォーテーションで囲むと?
文字列と異なり、数値は「’」クォーテーションで囲む必要がありません。
クォーテーションで囲むと、文字列として扱われ出力されます。
書き方
print("1 + 1")
実行結果
1 + 1
Pythonの四則演算
Pythonの四則演算、足し算、引き算、掛け算、割り算について解説します。
足し算
足し算は「+」で表します。
書き方
print(1 + 1)
実行結果
2
引き算
引き算は「-」で表します。
書き方
print(2 - 1)
実行結果
1
掛け算
掛け算は「*」を使います。
書き方
print(2 * 2)
実行結果
4
割り算
割り算は「/」を使います。
書き方
print(4 / 2)
実行結果
2.0
割り算では小数点も出力されます。
割り算の余りを計算
割り算は「%」を使います。
書き方
print(5 % 2)
実行結果
1