リンク切れをチェックできるWordPressプラグイン Broken Link Checkerの使い方とインストール方法

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リンク切れをチェックできるWordpressプラグイン「 Broken Link Checker」の使い方とインストール方法を解説します。

リンク切れとは?

リンク切れとは、ページに設置してあるリンクの遷移先がアクセスすることが出来なくなっている状態を指します。
その場合は画面はと「404 Not Found 」と表示されます。

リンク先のURLを間違えて設定していたり、リンク先のページが削除されているとき起こります。

なぜリンク切れのチェックが必要か?

リンク切れがあると、ユーザーの利便性が悪くなります。
GoogleのSEO(検索結果の最適化)上も好ましくありません。
サイト運営上ではリンクのチェック作業はかかせません。

しかし、これを手動でひとつひとつ確認していくのはとても手間がかかります。
そこで、Wordpresssのプラグイン「Broken Link Checker」をリンク切れチェックが効率的に行えます。

Broken Link Checkerのインストール方法

Broken Link Checkerのインストール方法を説明します。

管理画面からインストールする方法

WordPress管理画面➝「プラグイン」➝「新規追加」➝「Broken Link Checker」で検索➝「今すぐインストール」をクリック

「有効可」をクリックします。

Broken Link Checkerのインストールと有効化が完了しました。

WP-CLIでコマンドでインストールする方法

WordPressプラグインをインストールするには、コマンドを使う方法もあります。
コマンドとは文字列によるパソコンに対しての命令文のことです。
WordPressをコマンドで操作するためには、「WP-CLI」というツールの導入が必要です。
複数のプラグインを一括まとめてインストールし有効化することも可能です。
詳しくは、「WordPressをコマンドで操作! WP-CLIの使い方」を参考にしてください。

WP-CLIの導入ができから、以下のコマンドでインストールと有効化ができます。

wp plugin install Broken Link Checker

Broken Link Checkerの使い方

Broken Link Checkerプラグインが有効化すると自動でリンクチェックが行われます。
ダッシュボード上を開くと「Broken Link Checker」ウィジェットが表示されているのが確認できます。

ここではリンクの状態が表示されます。
以下のように表示されているときは問題ありません。

「壊れたリンクはありません。
作業キューに URL はありません。
ブログ内のリンクを検索中…」

Broken Link Checkerの設定方法

Broken Link Checkerの設定を行います。

「設定」をクリックします。

「一般」タブ

含まれるリンク

「チェックするリンク」タブ

「プロコトル&API」タブ

「高度な設定」タブ

設定は以上です。

最後に

リンク切れをチェックできるWordpressプラグイン 「Broken Link Checkerの使い方とインストール」方法を解説しました。

他のおすすめプラグインは「WordPressインストール後にいれておきたい、おすすめプラグイン」も参考にしてください。

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