WordPress ビジュアルエディターと完成の表示が違うんだけど、いちいちプレビューで確認するの面倒。同じにする方法はある?
WordPressのビジュアルエディターにCSSを適用します。
WordPressのビジュアルエディターにCSSを適用する方法を紹介します。
目次
WordPress ビジュアルエディターにCSSを適用
- 完成系と近いデザインになり編集しやすい
- プレビューを使わなくても実際のサイト表示を確認できる
WordPress ビジュアルエディターにCSSを適用する方法
ファイル構成例
public_html
├ドメイン
├wordpress
├wp-content
├themes
├twentyseventeen:親テーマ
├twentyseventeen_child:子テーマ
├editor-style.css:スタイルシート作成
├functions.php:スタイルシート読み込み
public_html
├ドメイン
├wordpress
├wp-content
├themes
├twentyseventeen:親テーマ
├twentyseventeen_child:子テーマ
├editor-style.css:スタイルシート作成
├functions.php:スタイルシート読み込み
Step1.editor-style.css ファイル作成
WordPressテーマフォルダにeditor-style.css ファイルを作成します。
editor-style.css に書き込んだCSSがビジュアルエディターに反映されます。
editor-style.css に書き込んだCSSは、実際のサイト表示には影響を与えません。
Step2.functions.phpファイル編集
functions.php に editor-style.css のスタイルシートを読み込む設定をします。
// ビジュアルエディター用CSSファイル使用を宣言
add_editor_style();
// ビジュアルエディター用CSSファイル読み込み
add_editor_style("editor-style.css");
Step3.ブラウザのキャッシュをクリアする
ブラウザのキャッシュをクリアします。ブラウザにキャッシュが残っている場合、設定は正しくてもうまくCSSが適用されない場合があります。
Googleクロームのキャッシュクリア:
ウィンドウ右上「⋮」>「設定」>「詳細設定」>「閲覧データを消去する」>「キャシュされた画像とファイル」>「閲覧データを消去する」
詳細:ブラウザキャッシュを削除する方法 chrome・Firefox
ウィンドウ右上「⋮」>「設定」>「詳細設定」>「閲覧データを消去する」>「キャシュされた画像とファイル」>「閲覧データを消去する」
詳細:ブラウザキャッシュを削除する方法 chrome・Firefox