Local by Flywheel エラー chromeで「この接続ではプライバシーが保護されません」と表示される原因と対処方法

簡単にローカルPC上にWordPressの開発環境構築できるツール「Local by Flywheel」。

「Local by Flywheel」で構築サイトをChromeで開こうとした時「この接続ではプライバシーが保護されません」と表示される原因と対処方法を解説します。

ドメイン「.dev」を「.test」等に変更すれば正常の表示できます。

Local by Flywheel エラー chromeで「この接続ではプライバシーが保護されません」と表示される原因と対処方法

エラーの原因:Chrome63「.dev」ドメインにアクセスではHTTPS接続が必要に

Local by Flywheelで構築するWordPressサイトは、デフォルトのドメインが「.dev」になっています。

Gogole Chrome63(2017年7月リリース)からは、「.dev」ドメインにアクセスする場合、HTTPS接続が必要となりました。HTTPS接続でない場合、プライバシーエラーとなります。

関連:Chrome 63 now forces .dev domains to HTTPS – Laravel News

対処方法:ドメイン「.dev」を「.local」等に変更

ドメイン「.dev」を「.local」等に変更すれば、正常にサイトにアクセスできるようになります。次の手順でドメインを変更します。

  1. Local by Flywheelの画面でサイトを選択 >「OVERVIEW」タブ選択 > Site Domain 項目の「CHAGE」をクリック
  2. 末尾を「.local」など「.dev」以外を指定し、「CHANGE DOMAIN」をクリックし保存します。
  3. 「VIEW SITE」をクリックし正常にサイトにアクセスできればOKです。