コンテンツスライダーを設定できるWordPressプラグイン Smart Slider 3の設定と使い方

コンテンツスライダーを設定できるWordPressプラグイン Smart Slider 3の設定と使い方を解説します。

WordPressサイトにコンテンツスライダーを設定したい場合、プラグインを使うと手軽に導入できます。
スライダーを設定できるプラグインは以下のように複数あります。

今回は「Smart Slider 3」のインストールと使い方について解説します。他のプラグインとの違うは、より細かいカスタマイズができることです。

Smart Slider 3（メタスライダー）とは？

Smart Slider 3は、コンテンツスライダーを導入できるWordPressプラグインです。

▼サムネイルのスライダーの例

▼タイルスライダーの例

Smart Slider 3をインストール方法は複数あります。

初心者は「1」の方法をおすすめします。

WordPressの管理画面のメニューから「プラグイン」＞「新規追加」＞「Smart Slider 3」で検索し「今すぐインストール」をクリックします。「有効化」をクリックすれば、Smart Slider 3のインストールと有効化は完了です。

Smart Slider 3 — WordPress PluginsからダウンロードしWPの管理画面からアップロード

WordPressプラグインをインストールするには、コマンドを使う方法もあります。コマンドとは文字列によるパソコンに対しての命令文のことです。

WordPressをコマンドで操作するためには、事前に「WP-CLI」というツールの導入が必要です。詳しくは、「WordPressをコマンドで操作！ WP-CLIの使い方」を参考にしてください。

WP-CLIの導入ができたら以下の手順でインストールします。

１．サーバーにSSH接続します。
２．WordPressのインストールディレクトに移動します。
３．「wp plugin install smart-slider-3」コマンドを実行しインストールと有効化ができます。

$ wp plugin install smart-slider-3

インストールが完了すると、Wordpressの管理画面の左側の「Smart Slider 3」メニューが表示されます。
新しいスライダーを作成するには、「NEW SLIDER」をクリックします。
プリセットととしていくつかパターンがあるので、今回は「Defalut」を選択します。
「NEW SLIDE」を選択します。
画像の設定
- 「ファイルをアップロード」新たにアップロードする場合
- 「メディアライブラリ」アップロード済の画像から選択
画像をクリックして追加し、「選択」をクリックします。
スライドが追加されます。
設定画完了したら、「SAVE」をクリックします。