iOS11にアップデートしたらiPhone本体が熱くなる現象の対応方法

iOS11にアップデートしたらiPhone本体が熱くなる現象の対応方法について解説します。

iOS11にアップデートしたらiPhone本体が熱くなる現象の対応方法

現象

iOS11へアップデートすると、iPhone本体が熱くなる場合があります。

対処方法

iOSやアプリのアップデート直後のみに起こりやすい現象で、対処としては、通常温度に戻るまで少し待ちます。
Appleのページでも現象について次のように説明しています。

デバイスが熱を帯びる

デバイスの使用中やバッテリーの充電中に本体が熱を帯びる場合があります。以下のような状況では、デバイスが温かく感じられる場合があります。

  • デバイスをはじめて設定するとき
  • バックアップから復元するとき
  • App でインデックスが再作成されたりデータが再分析されているとき (ソフトウェアアップデート後に、写真 App で顔、撮影地、キーワードのタグ付けが行われているときなど)

上記に該当する場合は、問題はありません。必要な作業が終わると、デバイスは通常温度に戻ります。

以下のような高温になる状況下では、デバイスのパフォーマンスや動作に変化が現れる可能性があります。

iPhone、iPad、iPod touch を許容可能な動作温度に保つ – Apple サポート

iOSアップデート後には、まとめてアプリのアップデート処理が必要になり、このときも本体が熱くなる場合があります。

また、あまりも熱くなった場合、iPhoneには「高温注意 本体温度がさがるまでお待ちください。」と表示される機能があります。
もしこの警告が出ている場合は、一旦電源を落とし涼しい所で本体を冷まし様子をみましょう。

まとめ

「iOS 11」の不具合・エラーの対処方法まとめは、次のページをチェックしてください。

iOS 11不具合・エラーの対処方法まとめ