WordPressで目次を自動生成できるプラグイン 「Table of Contents Plus」の使い方

WordPressのブログを見ているとよく目次を目にするとがありませんか?

目次があることでユーザー記事書いてある内容を理解してもらいやすくなります。

WordPressのプラグイン(拡張機能)「Table of Contents Plus」をインストールすると、目次をカンタンに作成できます。

「Table of Contents Plus」のインストール方法を使い方を解説します。

なぜ、目次が必要か?

訪問者がサイトに訪れたとき、目次があれば記事に書かれていることを予め俯瞰(ふかん)できます。
あらかじめ記事の全体像を把握できるため、書かれている内容を理解してもらいやすくなります。

目次を設定する前に「見出し」設定をチェック

まず、見出しタグ「H1〜H6」を正しく使っていることを確認してください。ただ「単に大きく表示させたい個所」「H1」といった使い方をしていると、目次の意味がありません

Hタグを正しく使う

  • 「H1」タグ:1記事に1一個。記事タイトルにつくので記事内には不要。
  • 「H2」タグ:内容の要約になるように配置する
  • 「H3」タグ 「H2」タグの配下に設置する

WordPressプラグイン「Table of Contents Plus」

「Table of Contents Plus」は、記事の目次を作成できるWordPressのプラグイン(拡張機能)です。

Table of Contents Plusのインストール方法

WordPress管理画面 > プラグイン > 新規追加 >「Table of Contents Plus」で検索し、「今すぐインストール」をクリックします。

「有効化」をクリックします、

これで、Table of Contents Plusのインストール&有効化が完了しました。

Table of Contents Plusの設定

続いて、Table of Contents Plusの設定を行います。

Table of Contents Plusの設定メニューへアクセス

インストールと有効化が完了すると、以下のメニューが追加されています。

WordPress管理画面の左メニューの 「設定」 > 「TOC+」をクリックします。

Table of Contents Plusの設定

Table of Contents Plusの設定画面が開きました。設定メニューで様々なカスタマイズできます。目次のデザインが6パターン用意されています。

貼り付けた画像_2017_05_02_3_06

 

見出し位置

見出しの表示位置を以下4つの中から選ぶことができます。

  • 最初の見出しの前(デフォルト)
  • 最初の見出しの後
  • 上(記事タイトルの下)
  • 下(記事の一番下)

おすすめは、「最初の見出しの前(デフォルト)」です。
目次の目的は記事の内容の全体像を俯瞰(ふかん)してもらうことですので、この位置がもっとも適しています。

見出し表示条件

見出しを表示する条件の設定項目です。

hタグの見出しの数によって、表示させるかどうかの設定です。
おすすめ設定は、「2〜3」です。

以下のコンテンツタイプを自動挿入

使用しているWordpressテーマによって、表示内容が異なります。通常は、「記事ページ」のみです。

  • post 投稿記事
  • page 固定ページ
  • custom_css カスタムCSS
  • cta
  • lp

 

カスタム

カスタムでは色を自由に変更できます。
背景、ボーダー、タイトル、リンク、リンク (マウスオーバー) 、リンク (閲覧済み) #

↓設定が完了したら、「設定更新」をクリック保存します。

「上記者向け設定」でH3タグまで表示させる

初期状態では見出しH1〜H6タグまですべて目次に表示させる設定になっています。
以下の目次を見てください、H4意向の細かい見出しまで表示させれると、項目が増え見づらくなってしまいます。
目次に表示させるタグはH3タグ程度までがオススメです。

↓表示させるタグの設定は「上級者向け」から行います。h3,h4、h5をははずしておきましょう。

「上級者向け」からh3,h4、h5のチェックを外す

「上級者向け」からh3,h4、h5のチェックを外す

「設定を更新」をクリックして設定を保存します。

↓ページを確認します。先程と比べ目次が見やすくなりました。

目次の表示を確認

うまく設定できているか、記事の目次を確認してみましょう。目次ができていることが確認できます。

特定の記事を非表示にするには?

全記事に目次設定をしておき、特定の記事だけ目次を非表示にすることもできます。

設定確認

まずは設定を確認します。post(記事)、page(固定ページ)にチェックが入っていると全記事に目次が表示されてる状態です。



目次を消したい記事に を追記

目次を非表示にしたい記事にと書きます。場所は記事中のどこでもかまいません。

↓ページの表示を確認すると、その記事は、目次が表示されなくなります。

最後に

WordPressで目次を自動生成できるプラグイン Table of Contents Plus のインストール方法を使い方を解説しました。

Table of Contents Plus使うと記事の目次を簡単に作成できます。

他のおすすめプラグインは「WordPressインストール後にいれておきたい、おすすめプラグイン」も参考にしてください。

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