WordPressをサイトを高速化するページキャッシュプラグイン WP Super Cacheの導入方法を紹介します。
目次
なぜWordPressサイトで高速化が必要か?
なぜ、WordPressサイト高速化が必要なのでしょうか?
あなたはアクセスしたサイトの読み込みが遅い場合、開くのをやめて別のページにアクセスしたという経験はありませんか?
サイトの表示に時間がかかるとユーザーが離脱してしまいます。
ユーザーが離脱が増えればビジネスサイトならサイトの収益にみ悪影響です。
サイトの表示速度は、検索順位を決める要素のひとつもいわれています。
PageSpeed Insightsdでサイトの速度をテストする
まずは、サイトの速度がどの位なのか現状を確認してみましょう。
Ggooleの公式ツールPageSpeed Insightsdを使えばサイトの速度を簡単にチェックできます。
「ページキャッシュプラグイン WP Super Cache」の導入前と導入後の速さを比べるために、テストしてみましょう。
当サイトで「ハジプロ」で確認したところ、モバイルの速度結果は、「61/100」とでました。
パソコンは「68/100」とでました。
WP Super Cacheとは?
WP Super Cache — WordPress Plugins
ページキャッシュプラグイン WP Super Cacheとは、静的なHTMLを生成しキャッシュ処理を行うことでページ表示速度を改善するためのプラグインです。
WP Super Cacheのインストール
WP Super Cacheのインストール方法を説明します。
WordPress管理画面からインストールする方法
管理画面の左メニューから「プラグイン」➝「新規追加」➝「WP Super Cache」で検索➝「今すぐインストール」をクリックします。
インストールが完了したら、プラグインを「有効化」をクリックします。
これで、「WP Super Cache」のインストールと有効化が完了しました。
これで、WP Super Cacheがインストール&有効化が完了です。
WP-CLIでコマンドでインストールする方法
WordPressプラグインをインストールするには、コマンドを使う方法もあります。
コマンドとは文字列によるパソコンに対しての命令文のことです。
WordPressをコマンドで操作するためには、「WP-CLI」というツールの導入が必要です。
複数のプラグインを一括まとめてインストールし有効化することも可能です。
詳しくは、「WordPressをコマンドで操作! WP-CLIの使い方」を参考にしてください。
WP-CLIの導入ができたら、以下のコマンドで「WP Super Cache」をインストールと有効化ができます。
wp plugin install WP Super Cache
コマンド実行結果
WP Super Cacheの使い方
WP Super Cacheの使い方を説明します。
管理画面左メニューの「設定」➝「WP Super Cache」を選択します。
「キャッシング利用 (推奨)」にチェックをいれ、「ステータスを更新」をクリックします。
これで、WP Super Cacheでキャッシングが有効になりました。
PageSpeed Insightsdでテスト
ページの表示速度をPageSpeed Insightsdにて確認してみます。
- モバイルは58➔61
- モバイルは68➔100
モバイルから速度計測結果
パソコンから速度計測結果
最後に
WordPressを高速化のための ページキャッシュプラグイン「 WP Super Cache」を紹介しました。
他のおすすめプラグインは「WordPressインストール後にいれておきたい、おすすめプラグイン」も参考にしてください。
コメントを残す