中華系のアクションカメラは次々の発売され乱立している状況です。その中でも性能が頭一つ抜き出ているアクションカメラ「Gitup Git2p」を紹介します。
手元にGitup Git2pの実機が届いたので商品を触りながらレビューしていきます。
目次
安価で高性能なアクションカメラGitUp(ギットアップ)Git2P
- 高性能アクションカメラ GitUp Git2P。バッテリー容量も “1000mAh” にパワーアップ!付属のアタッチメントでバイク/自転車/車に取付可能。モトブログにも!
- 高性能なイメージセンサー搭載 Novatek NT96660チップセットとPanasonic製 MN34120PA イメージセンサー搭載。SJCAM SJ6 LEGENDと同等スペック。旧型GitUp_Git2の性能がさらに向上!対象の輪郭、色、質感がよりクリアに。SNS映えする静止画&動画の撮影に最適。
- 水深30Mの防水ハウジングケース付属 ダイビングやその他の水中アクティビティに使用できる防水ハウジングケース付き。(最大30 m)
- スマホでライブプレビュー 専用のアプリを使い、Wi-Fi機能搭載でライブプレビューやリモート操作が可能
- 高ビデオ解像度&フレーム:2160P (2880×2160)-24FPS, 1440P-30FPS, 1296P (2304×1296)-30FPS, 1080P (1920×1080)-60/30FPS, 720P (1280×720)-120fps/60fps/30fps
- 日本語マニュアル付属
- 1年保証&1週間の初期不良交換対応。
GitUp(ギットアップ)Git2P 開封
GitUp Git2P 開封
まず外箱はコチラ。1080/2K 16MP 170° 商品の特徴が記載されています。
それでは開封していきましょう。外箱をスライドさせると、中から白い箱が出てきます。
中の箱は適度が強度がありカメラをしっかりと保護しています。丁度、Appleの箱のような質感でメーカーのこだわりがうかがえます。箱の上蓋を持つと、重みでスーっと下に落ちていき開封できます。
箱開くと本体とアクセリーに分かれています。カメラはエアパッキンで保護されています。
カメラの形に合うスポンジでしっかと保護。アクションカメラ自体が衝撃には強くできていますが、これだけしっかり梱包してあれば、通販で購入する場合も安心です。
セット品内容
内容品をすべて並べたのが以下の画像です。カメラ本体、ハウジング(防水ケース)、スクリュー(ネジ)等周辺アクセリーも付属しています。
こちらの商品には、日本語説明書と1年間の保証書もあるので安心です。他の中華系アクションカメラでは説明書も保証もない商品もあるで要注意です。
GoPro用アクセサリーとの互換性
「GitUp」は、GoProのアクセサリーがほぼ全てそのまま流用出来る点もメリットの一つ。スクリュー(ねじ)穴の口径やアダプターサイズが合致します。アクセサリーを買い足したい場合、GoPro対応を謳っている製品なら基本的に使えます。
ハウジング(防水対応)
カメラはハウジングケースに入った状態です。(※シルバーのスクリューは手持ちモノなので、本品には含まれません。)カメラのスイッチ類はハウジングに入った状態でも操作することができます。
カメラには保護シートが貼られています。
ハウジング(防水ケース)からカメラを取り出し
ハウジングからカメラを取り出すには、レバーを回してケースを開きます。充電するときや、手振れ防止用の機材「ジンバル」を使うときには、ケースから取り出します。水の侵入を防ぐため、レバーは少し固めです。
このように開きます。中身のカメラに気泡が見えるのも保護シートです。
カメラを取り外した状態のハウジングです。
ハウジングからカメラの取り出しができました。
軽量コンパクトで持ち運びにも便利
Gitupアクションカメラ本体のサイズは(59 x 41 x 30mm)で非常にコンパクトでGoproとほぼ同じサイズ。重量はわずか65g。単一電池1個分の100gよりもずっと軽い重量です。持ち運びにも便利ですね。
カメラの背面には映像の確認やカメラの設定ができるディスレプレイを搭載しています。
掌に載せると、このとおり。とてもコンパクトです。この小ささのサイズ感が伝わるでしょうか?
電源のオン・オフの方法
カメラの電源をONにするには、「前面の丸いボタン」を2秒間長押しします。電源をOFFにするには、ボタンを2秒間長押しします。
電源を入れると、背面のディスプレイが起動します。1万円台のアクションカメラですので、さすがにGoproのようなタッチスクリーンにはなっていません。メニューの切替は本体のボタンで操作します。
カメラモードの設定
GitUP(ギット)は、大きく分けて4つのカメラモードに分かれています。
- 動画 動画、タイムラプス動画、動画+写真、動画ルーピング
- 写真 単体撮影 タイムラプス撮影、バースト
- 再生 カメラまたはテレビでデータ再生
- 設定 カメラの設定
撮影開始・停止
撮影開始するには、カメラ本体上部のボタンを押します。停止する場合は同じボタンを押します。撮影中は本来の赤いランプ点滅します。
スマホの連携「Wifi」ボタン
カメラの側面には、スマホと連携するための「Wifi」ボタンを搭載しています。「ライブレビュー」によりカメラの映像をスマホから確認可能で撮影開始・停止・静止画モード・動画モードの切替もスマホから操作できます。
カメラを自撮り棒を取り付けているときや、ディスプレイを覗き込むことが難しい位置に取り付けている時に便利です。
スマホと連携するには、専用アプリ「GitAPP」を使います。
マイク端子装備
もう片側の側面には、「MinUSBポート」、「HDMIポート」、「外部マイク用端子」を搭載しています。
この価格帯のアクションカメラで「マイク端子」を備えているアクションカメラは多くはありません。
バイクの実況動画「モトブログ」にもオススメです。
バッテリーの外し方
バッテリーを取り外すには、カメラの底面の蓋を横にスライドさせます。
「sjcam」向けのバッテリーも使えるようですが、保証が適用できる純正バッテリーを使うことをおすすめします。
「MicroSDカード」は側面から差し込みます。
Gitupアプリ
Gitupには、「iOS デバイス用」、「Android用」にそれぞれアプリが用意されています。
撮影した動画・静止画は、アプリを通じて本体からスマホに転送することもできます。
アプリを立ち上げたら、はじめのカメラとスマホのWifi連携設定が必要です。
「ライブレビュー」を使うとカメラに写っている画像をリアルタイムでスマホから確認できます。
合わせてそろえたいGitup Git2pの周辺アクセサリー・機器
Gitup(ギットアップ)予備バッテリー
Gitup 専用の予備バッテリー
GitUpに限らず、アクションカメラのバッテリーは小型のため、長くは持ちません。目安としては2時間程度です。撮りたいシーンでバッテリー切れにならないよう、予備バッテリーを準備しておくことをおすすめします。
- GitUp Git1, GitUp Git2, GitUp Git2Pに対応した新型の純正リチャージブル Li-Poバッテリーです。
- セット内容:純正リチャージブル LiPoバッテリー (型番 LB102) 3.7V 1000mAh 3.7Wh、オリジナルステッカー、1週間の製品保証。
- リチウムポリマー電池になった事で、小型軽量化に成功。従来のGitUp用リチウムイオン電池に比べ、容量が950mAhから1000mAhにパワーアップ!リチウムポリマー電池は燃えにくく、有害物質がリチウムイオン電池より少ないというメリットがあります。
- GitUp Git1, GitUp Git2, GitUp Git2P用。その他のアクションカメラでの使用は保証対象外
GitUp 用 純正デュアルスロット バッテリー チャージャー
【GitUp Git1, GitUp Git2, GitUp Git2P用】 純正デュアルスロット バッテリー チャージャー 充電器 【1週間の初期不良交換対応】
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2個バッテリーの同時充電ができる「GitUp純正デュアルスロットバッテリーチャージャー」
- 2個同時充電できるGitUp純正充電器 GitUp純正のデュアルスロットバッテリーチャージャーです。バッテリーは2個同時充電が可能です。
- 1週間の初期不良交換期間 1週間の初期不良交換期間あり
- マイクロUSB/ミニUSB対応 充電器のUSB端子は二つあり、「マイクロUSB」と「ミニUSB」の両方で利用可能。付属ケーブルはミニUSB。
- GitUp用 GitUp Git1, GitUp Git2, GitUp Git2P用の純正バッテリーのみ対応。その他のアクションカメラでの使用では保証対象外。
- セット内容:デュアルスロットバッテリーチャージャー1個、miniUSB ケーブル1本、オリジナルステッカー
【GitUp Git1, GitUp Git2, GitUp Git2P用】 純正 Mini-USB接続 3.5mm 外部マイク
【GitUp Git1, GitUp Git2, GitUp Git2P用】 純正 Mini-USB接続 3.5mm 外部マイク / エクスターナルマイク(モノラルマイクのみ対応) & 充電ケーブル / チャージングケーブル アクションカメラ コンボケーブル バイク / 自転車 / モトブログに
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バイク動画撮影に最適なGitUp用 外部マイク & 充電ケーブル
バイク動画撮影、「モトブログ」に最適なGitUp用 外部マイク & 充電ケーブルです。
- GitUp用 外部マイク & 充電ケーブル GitUp Git1, GitUp Git2, GitUp Git2Pに対応したMini-USB接続 3.5mm外部マイク & 充電ケーブル です。
- 1週間の初期不良対応 1週間の初期不良交換期間あり GitUp以外で使用では保証対象外
- 給電しながら、外部マイクで録音可能 USB経由(USB Type-A)で給電しながら、外部マイクを使い音声を録音できます。音声の録音はステレオサウンドをサポートしていないため、【モノラルマイク】対応。ステレオマイクを使用した場合、音声が録音されない場合があるため注意。
- ケーブル全長約167cm 167cmのケーブル長さがあり、取り回しにも便利です。
- セット内容:Mini-USB接続 3.5mm外部マイク & 充電ケーブル 、オリジナルステッカー
GitUp(ギットアップ)Git2Pのレビュー
まとめ
アクションカメラ「Gitup Git2p 」を紹介しました。中華系のアクションカメラで感じる、「安っぽさ」がなく質のよい商品です。「GoProは高いから手が届かない・・・でも保証が無いものや性能が低いのは嫌だ」という人にオススメできるアクションカムです。
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