身体に身に着けたり、スキー、スノーボード、サーフィン、ダイビング、バイクツーリング、BMXなど臨場感のある写真/動画を撮影できるカメラ「アクションカメラ」。
アクションカメラで最も有名なメーカーと言えば「Gopro(ゴープロ)」です。
Gopro(ゴープロ)の展開するアクションカメラの中で、最も小さく軽量で高詳細な4K動画が撮影できるアクションカメラ 「Gopro HERO5 Session(ゴープロ ヒーロー5 セッション)」の特徴・機能・できることについて詳しく紹介します。
上位モデルと「HERO6」と比較すると価格は半分以下となる¥25,763円。Gopro(ゴープロ)の初心者や、すで持っている人でも2代目のサブカメラのとしてもおすすめです。
目次
大人気のアクションカメラ「Gopro(ゴープロ)」とは?
Goproは、アウトドアやアクティビティスポーツに適したアクションカメラ。防水・防塵性がありアウトドアスポーツに最適です。身体に取り付け、車、バイク、サーフボード、バイク、ロードバイクなどあらゆる場所に取り付けて臨場感のある映像を撮影することが出来ます。
アクションカメラ GoPro(ゴープロ)の比較表
GoProの最新シリーズは、「GoPro HERO6 Black」「HERO5 Black」「HERO5 Session」の3機種です。
- 最新モデルの高機能のアクションカメラ「HERO6」
- 中級モデルのアクションカメラ「HERO5」
- 小型軽量のアクションカメラ「HERO5 Session」
GoPro HERO6 Black |
HERO5 Black |
HERO5 Session |
|
写真 | 12MP / 30FPS 連写 / タイムラプス | 12MP / 30FPS 連写 / タイムラプス | 10MP / 30FPS 連写 / タイムラプス |
ビデオ | 4K60 / 2.7K120 / 1440p120 / 1080p240 | 4K30 / 1440p60 / 1080p120 | 4K30 / 1080p90 / 720p120 |
10m防水(防水ハウジング不要) | ◯ | ◯ | ◯ |
音声コントロール | ◎最新版 | ◯ | ◯ |
QuikStories | ◯ | ◯ | ◯ |
電子式手ぶれ補正 | ◎ 最新版 | ◯ | ◯ |
GPS | ◯ | ◯ | |
5GHz Wi-Fi 高速転送 | ◎ 新機能 | ||
タッチズーム | ◎ 新機能 | ||
HDR撮影 | ◎ 新機能 |
コンパクトな「Gopro HERO5 Session(ヒーロー5 セッション)」
価格: ¥ 25,763
- 高パフォーマンス + シンプルさ
- 4K ビデオ + 10 MP 写真
- 堅固 + 防水
- シンプルなワンボタン コントロール
- 音声コントロール
- Bluetooth テクノロジー+ Wi-Fi 接続
- 先進的なビデオ安定化
- 改良された低光量撮影
小型軽量なアクションカメラ 「Gopro HERO5 Session」
「Gopro HERO5 Session」は、安くてコンパクトなGoProアクションカメラがほしい人!」という人にオススメのモデルです。
最上位モデルの「HERO6」が約6万円、1世代前の「HERO5」が約5万円に対し、「HERO5 Session」は3万6000円。他のGoproのラインナップと比較して価格が安く手が届きやすくなっています。
高詳細な4Kビデオ撮影対応
Gopro HERO5 Sessionは、最大4K(解像度3840×2160)の高詳細なビデオ撮影に対応。きめ細やかな美しい動画を撮影することができます。
ビデオ解像度 | フレーム/秒 (fps) – NTSC [PAL] | 視野界 (FOV) | スクリーン解像度 |
4K | 30 [25] | ワイド | 3840×2160 |
2.7K | 48 [48] | ミディアム | 2704×1520 |
30, 24 [25, 24] | SuperView、ワイド、ミディアム、魚眼無効 | 2704×1520 | |
2.7K 4:3 | 30 [25] | ワイド | 2704×2028 |
1440p | 60, 48, 30, 24 [50, 48, 25, 24] |
ワイド | 1920×1440 |
1080p | 90 [90] | ワイド | 1920×1080 |
60 [50] | SuperView、ワイド、魚眼無効 | 1920×1080 | |
30, 24 [25, 24] | SuperView、ワイド、ミディアム、魚眼無効、ナロー | 1920×1080 | |
960p | 100, 60, 30 [100, 50, 25] |
ワイド | 1280×960 |
720p | 120 [120] | ワイド | 1280×720 |
60, 30 [50, 25] | SuperView、ワイド、ミディアム | 1280×720 |
4K動画を楽しむためには、4K対応のTV・モニターが必要です。画面サイズが小さいと高解像度でも見分けがつかないため、おすすめは49・50インチ以上です。
詳細 今が買い時!人気おすすめ 49・50インチの4Kテレビ比較 選び方を解説【2019年最新版】
10 MP(1000万画素) 写真
Gopro HERO5 Sessionは、10 MP(1000万画素) の写真をシングル、バースト撮影、タイム ラプス (コマ撮り) の各モードで撮影できます。
カンタン操作で、すてきな動画を自動作成できる「QuikStories」
「QuikStory(クリックストーリー)」とは、動画の取り込みから編集までを全て自動で行ってくれる機能。
QuikStoryの使い方はとても簡単です。「GoPro app」を一度スワイプダウンするだけで、撮影した映像を自動で GoPro アプリに転送し、72 時間以内に撮影された映像から自動的に動画を作成します。
シンプルで簡単!ワンボタンコントロール
Gopro HERO5 Sessionは、操作方法がとてもシンプルで簡単。シャッターボタンを一押しするだけでカメラの電源がオンになり自動的に撮影開始できます。
声でカメラを操作できる「音声コントロール」
Gopro HERO5 Sessionには「声」でカメラを操作できる機能を搭載。例えば、カメラに向かって『ビデオ撮影を開始する』声をかければ録画を開始できます。
スキー・スノーボー ド、バイク動画撮影などグローブを付けている時でも音声で簡単に操作でき便利です。
▽「ボイスコントロール」一覧
アクションコマンド | 説明 |
---|---|
GoPro ビデオスタート | ビデオ撮影を開始する |
GoPro ハイライト | 撮影中にハイライトタグを追加する |
GoPro ビデオストップ | ビデオ撮影を停止する |
GoPro 写真 | シングル撮影 |
GoPro 連写 | 連写を撮影 |
GoPro タイムラプススタート | タイムラプス(コマ撮り)の撮影を開始する |
GoPro タイムラプスストップ | タイムラプス(コマ撮り)の撮影を停止する |
GoPro 電源オフ | カメラの電源をオフにします |
モードコマンド | 説明 |
GoPro ビデオモード | カメラのモードをビデオに変更(ビデオを撮影しない) |
GoPro 写真モード | カメラのモードを写真に変更(写真の撮影なし) |
GoPro バーストモード | カメラのモードを連写に変更(連写の撮影なし) |
GoPro タイムラプスモード | カメラのモードをタイムラプス(コマ撮り)に変更(タイムラプス(コマ撮り)写真の撮影なし) |
すぐれた防水性能で海でもプールでも使える
HERO5 Session は「ハウジング(水中撮影のケース)」なしでも 10mまでの防水に対応。サーフィン、シュノーケル、ウェイクボードなどマリンスポーツで迫力のあるシーンを撮影するのにもおすすめです。
外出先でも簡単にアクセス、シェア
「GoPro Plus」 に登録すると、映像・画像をクラウドに自動的にアップロードできます。外出先でも簡単に映像の表示、編集、シェアができます。
アクションカメラの映像をスマホで確認
「HERO5 Session」は、「HERO6」や「HERO5」と違い小型化のため、映像を確認できるディスプレイ(画面)が本体にありません。カメラの映像を確認するには、スマートフォンと連携し専用のアプリを使います。
カメラに映し出される映像をリアルタイムで確認したり録画済の映像を確認できます。録画スタート、停止やカメラの詳細な設定もスマホから操作可能。
豊富な周辺アクセサリーであらゆる撮影シーンに
Goproの魅力のひとつは、豊富な周辺アクセサリー。Gopro純正品から互換品までたくさん種類のアクセサリーが販売されています。撮影目的にあったアクセサリーを選びましょう。
撮影時間は、約1時間半〜2時間
HERO5 Sessionの撮影可能時間は約1時間半〜2時間。「HERO6」や「HERO5」のようにバッテリーを交換することはできません。
付属の「USB-Cケーブル」と「USB AC充電器」または「パソコンのUSBポート」に接続し充電します。
Gopro HERO5 Sessionの使い道・利用シーン
- バイク
- ロードバイクに取り付け
- BMX
- 車に取り付け
- バンジージャンプ
- スキー・スノーボード
- ギター、ベース、ドラムに取り付け
- スキューバーダイビング
- スカイダイビング
- サーフィン
- マラソン
- 子供の撮影
- ペットの撮影
Gopro HERO5 Sessionのレビュー
質等最高
基本バイクの車載カメラとして購入。
バックモニターはありませんが、スマホとリンクさせることでカメラの映像をリアルタイムで見れるので特に気になりません。
充電しながら使用することもできるので、バイクから電源引っ張って充電しながら撮影しています。
ただ充電中は防水ではなくなるので注意が必要です。
出典 Amazon
最高でした!60fpsはヌルヌルの映像で、アクションカム界での画質はかなりいいんではないでしょうか
止まってるものや、画角が狭い時はiphoneで撮影して
使いわけるととても良いです!
出典 楽天
Gopro HERO5 Sessionのアクセサリー
保護フィルム
AFUNTA 液晶保護フィルム GoPro Hero4 Hero5 Session 専用 スクリーム保護シート Hero 4 5 液晶フィルム 9H高硬度 極薄 防塵 傷を防止 耐衝撃 3枚入り
もしものために、保護フィルムを貼って置くことをオススメします。
関連記事
- バイク動画撮影、モトブログにおすすめのアクションカメラ比較7機種【2017年版】
- 【2017版】360度全天球・半天球 人気おすすめカメラ比較8機種
- 【徹底比較】GoProアクションカメラ4機種比較
- スキー・スノボードの動画撮影におすすめの人気アクションカメラ比較9機種【2017年最新版】
- バイク動画撮影、モトブログにおすすめのアクションカメラ比較7機種【2017年版】
image:gopro
Amazon、楽天のアクションカメラ・アクションカム売れ筋ランキング
Amazon、楽天で人気のアクションカメラ(アクションカム)人気売れ筋ランキングは以下のリンク先をチェック!
アクションカメラ関連記事
アクションカメラ比較
- バイク動画撮影、モトブログにおすすめのアクションカメラ比較7機種【2019年最新版】
- 360度全天球・半天球 人気おすすめカメラ 比較9機種【2019最新版】
- FPVドローンにおすすめの人気アクションカメラ比較4機種
- スキー・スノボードの動画撮影におすすめの人気アクションカメラ比較9機種【2019年最新版】
- 中華系おすすめ人気アクションカメラ比較5選【2019年最新版】
Gopro(ゴープロ) アクションカメラ
- 【徹底比較】最新GoProアクションカメラ4機種比較
- 浮遊感のある滑らかな動画を撮影 Gopro用スタビライザー「Karma Grip」
- 小型 アクションカメラ Gopro HERO5 Session
Sonyアクションカメラ
Insta360 GO 超小型アクションカメラ
Gitup(ギットアップ) アクションカメラ
- 【安価で高性能】 GitUp アクションカメラ 比較4機種
- 【開封の儀】アクションカメラ「Gitup Git2p」レビュー
- 安くて高性能 おすすめ中華系アクションカメラ「GitUp Git2P」
- 安くて高品質な4K対応アクションカメラ「GITUP G3 DUO PRO PACKING」
- 4K 対応のアクションカメラ「GITUP F1」 | ハジプロ!