【開封の儀】4K対応の低価格・高性能なアクションカメラ「GitUp F1」レビュー

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価格が安く高性能なアクションカメラを展開しているメーカーGitUp(ギットアップ)から新しく「Gitup F1」が発売開始されました。

「Gitup F1」は、空気抵抗を受けにくい形状で、バイクの取り付けに最適です。

小型・軽量で、FPV(一人称視点)にも対応しているため、レースドローンの向けのアクションカメラとしてもおすすめです。

手元にGitup F1の実機が届いたので商品を触りながらレビューしていきます。

Gitup(ギットアップ) F1

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GitUp (ギットアップ) アクションカメラ ウェアラブルカメラ 【日本語マニュアル付/1年保証/初期不良交換】 ネイティブ4K アクションカメラ 最新世代高性能チップセット搭載 【Gitup F1】 手ブレ補正EIS 視野角160° 2.4GHz & 5.8GHz デュアルバンドWi-Fi機能搭載

  • 高性能アクションカメラGitupが新形状で登場!ネイティブ4K アクションカメラ Gitup F1! Sony製イメージセンサー「IMX317 8MP」搭載。ローライト環境でも被写体をクリアに撮影。
  • 日本語マニュアル付属
  • 安心の製品保証 充実の1年保証、1週間の初期不良交換対応。
  • 4K対応 4K対応(3840 x 2160P)で30fps撮影が可能!最新世代高性能チップセット「Ambarella A12」搭載でシリーズ初のネイティブ4K対応。
  • ビデオ解像度&フレーム:4K 30fps,2160P 30fps,1440P 30~60fps, 1080P 30~120fps, 720P 120~240fps
  • 2.4GHz帯と5.8GHz帯のデュアルバンドWi-Fi機能 2.4GHz帯と5.8GHz帯のデュアルバンドWi-Fi機能搭載!遠距離でも届く、繋がる。電子式手ブレ補正機能(EIS)で常に被写体をフォーカス!
  • 専用アプリでライブプレビュー 専用アプリでカメラの映像のライブプレビュー、カメラの設定可能

4K対応(3840 ✕ 2160)で高詳細な映像を撮影

GitUp_F1_4K

Git F1は、高詳細な4K動画(解像度3840 ✕ 2160)の撮影に対応しています。

ビデオ解像度&フレーム: FPS NTSC/PAL ディスプレイ解像度
4K 30fps 3840 ✕ 2160, 16:9
2160P 30fps 2880 ✕ 2160, 4:3
1440P 60,50,30,25 1920 ✕ 1440, 4:3
1080P 120,100,60,50,30,25 1920 ✕ 1080, 16:9
720P 240,200 1280 ✕ 720, 16:9

他社の中華系アクションカメラには、4K対応を謳う製品は多数販売されていますが、以下に注意しましょう。

  • 実際には解像度が低い「疑似4K」
  • 解像度を明記していないアクションカメラ
  • 4Kで撮影ができてもフレームレート低く滑らかな映像撮影できないアクションカメラ

FPV対応!ドローンレース用アクションカメラにおすすめ

 

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Git F1は「PFV」に対応しています。

GitUp(ギットアップ)Git F1 開封

GitUp(ギットアップ)Git F1 開封 開封

まず外箱はコチラ。「4K」が記載されています。

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同社のアクションカメラ、Git2Pとの外箱の比較がコチラ。パッケージがコンパクトですね。

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それでは開封していきましょう。上蓋を持ち上げると、自重で「スーッ」と箱が下に落ちていき、開封できます。Appleのパッケージを開封する感覚に似ていますね。

 

箱を開くと、傷からガードするための半透明のカバーに包まれたGitUP F1カメラ本体が出てきます。

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アクションカメラ本体にピッタリ合うサイズのスポンジで周辺がしっかりとガードされています。付属はアクサリー箱の底部分にあるようです。

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軽量コンパクト

アクションカメラ本体のサイズは:82 ×1.5 ×23mmで非常にコンパクト。本体重量:68gの軽量アクションカメラです。
Goproの超小形アクションカメラ「HERO5 Session」よりも軽量です。
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バッテリーの取り出し方

バッテリーを取り出すには、背面のカバーを外します。

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背面のカバーを横にスライドされると蓋が開きます。

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取り出した状態がこちら。

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「mini USB」の差し込み口と「MicroSDカード」

「mini USB」の差し込み口と「MicroSDカード」の差し込み口を搭載しています。

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電源のオン・オフの方法

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アクションカメラの電源をONにするには、本体左下の電源ボタンを4秒間長押しします。電源をOFFにするには、ボタンを3秒間長押しします。

電源をONにすると、入れると、ディスプレイが起動します。本体でカメラの映像を確認することはできません。映像の確認には専用アプリを使います。

4つのカメラモード

GitUPは、大きく分けて4つのモードに分かれています。

  • 動画 通常動画、タイムラプス動画、スローモーション、動画+写真、動画ルーピング
  • 写真 単体撮影 タイムラプス撮影、バースト
  • 再生 カメラまたはテレビでデータ再生
  • 設定 カメラの設定

撮影開始・停止

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撮影開始するには、カメラの中央の◎ボタンを押します。停止する場合は同じボタンを押します。

セット品内容

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内容品をすべて並べたのが以下の画像です。

GITUP F1には以下が同梱されています。

  • アクションカメラ本体
  • マウント
  • PFVケーブル
  • USBデータ、充電ケーブル
  • バッテリー
  • GitUpステッカー
  • 日本語説明書
  • 保証書

GitUpは、海外製品ですが、日本語説明書と1年間保証書もあるので安心して使うことができます。他の中華系アクションカメラでは、日本語説明書も保証も無い製品もあるため注意が必要です。

Gitup F1 アプリでライブプレビュー・リモート操作

iOS デバイス用、Android用にそれぞれに専用のアプリが用意されています。アプリを使ってライブプレビュー確認や、カメラの詳細な設定が可能です。

Gitup F1で撮影した動画・静止画は、アプリを通じて本体からスマホに転送することもできます。

「Git2P用のアプリ」と「GitF1用のアプリ」は別なので注意してください。

アプリを立ち上げたら、カメラとスマホのWifi連携設定が必要です。

GitUp__F1__on_the_App_Store

「ライブレビュー」機能を使うとカメラに写っている映像でリアルタイムでスマホから確認できます。撮影の開始や停止の操作も可能です。

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GitUp (ギットアップ) アクションカメラ ウェアラブルカメラ 【日本語マニュアル付/1年保証/初期不良交換】 ネイティブ4K アクションカメラ 最新世代高性能チップセット搭載 【Gitup F1】 手ブレ補正EIS 視野角160° 2.4GHz & 5.8GHz デュアルバンドWi-Fi機能搭載

Gitup F1におすすめのアクセサリー

Gajust (ガジャスト)  バイクマウントクリップ

Gajust (ガジャスト) 【バイクマウントクリップ 】GoPro GitUp SJCAM 互換 アクションカメラの台座に最適 カーボンロード モトブログ ポールマウント ウェアラブルカメラ アクションカメラ 固定用クリップ
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アクションカメラ(GitUp・Gopro・SJCAMなど)を、「ロードバイク」、「BMX」「バイク」に取り付けるためのクリップです。
接地面は硬質ゴム製で「フルカーボンロードバイク」でも傷や割れなどのリスクを減らし安心して取り付け可能。

4K映像を楽しむには4K対応のテレビが必要

出典:playstation.com

出典:playstation.com

4Kで撮影した映像を楽しむには、「4K」対応テレビが必要です。

4K対応のテレビは、「ソニー」「パナソニック」「シャープ」「東芝」「三菱」「サムスン」「LG」「ハイセンス」など、国内外の様々なメーカーから発売されています。

4Kテレビのおすすめサイズは49型以上

迷ってしまうのがテレビのサイズ。4Kテレビを選ぶなら「49型」以上のサイズを推奨します。

TVの画面サイズが小さい場合、せっかくの4K映像でも見分けがつきません。最低でも「40型」以上、できれば「49型」以上がおすすめです。

ソニーブラビアシリーズの49・50インチの大きさの4Kテレビは以下の2機種。

  • X9000Eシリーズ、KJ-49X9000E
  • X8000Eシリーズ、KJ-49X8000E

ソニー SONY 49V型 4K対応 液晶テレビ  KJ-49X9000E

ソニー SONY 49V型 4K対応 液晶 テレビ ブラビア KJ-49X9000E (2017年モデル)
価格: ¥ 144,480
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  • 解像度:横3840×縦2160
  • HDR信号対応:4KHDR
  • Android TV
  • 音声機能付きリモコン:◯対応
  • インターネットワイヤレス接続対応:◯対応
  • 録画機能:USB接続のハードディスクに番組を録画可能。録画中も他の番組を視聴できます。
  • チューナー:「スカパー! プレミアムサービス」/地デジ/BS/CS
  • 4K放送/4K配信対応:スカパー! プレミアムサービス/ひかりTV4K/Youtube/NETFLIX/dTV/U-NEXT/Amazonビデオ

ソニー SONY 49V型 4K対応 テレビ ブラビア KJ-49X8000E S (2017年モデル)

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  • いつも見ているテレビ番組も、ブルーレイも、ネット動画も、4Kの美しさで生まれ変わらせる超解像エンジン搭載
  • お部屋のインテリアに合わせて選べるブラック・ウォームシルバーの2色ラインナップ
  • あらゆる映像を高精細かつ色彩豊かに表現することでリアルに描く
  • ソニー独自の高画質技術と、最新のHDR(ハイダイナミックレンジ)映像への対応によって、よりリアルな映像を再現
  • Android TV機能搭載により、テレビ番組やブルーレイソフトはもちろん、4K放送も4K HDRコンテンツもネット動画も、あらゆる映像をソニーの高画質技術で美しく楽しめます
  • 見たいコンテンツを声で探せる音声検索ボタンをリモコンに搭載

関連記事:今が買い時!人気おすすめ 49・50インチの4Kテレビ比較 選び方を解説【2019年最新版】

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